関係法令(有害業務に係るもの)
有機溶剤業務の法令管理
有機溶剤則の適用は製品名でなく対象物質、実際の業務、屋内作業場等を照合して判断する。対象業務では密閉設備・局所排気装置等を設け、資格者の作業主任者に方法・設備・保護具を管理させる。疾病の種類・症状、注意、応急処置を掲示する。常時従事者は雇入れ・配置替え時と原則六月ごとに健診し、作業環境・連続健診・方法不変等を満たす場合だけ一年周期とする。
要点 2件・確認問題 4問読む → 覚える → 論点指定で解く
- 内容の基準日
- 2026-04-01
- 最終確認日
- 2026-08-13
- 確認
- 合トレ編集部・一次資料監査
このサイトでの学習
この論点に対応する5肢択一は4問です。公式公表問題の問題文・選択肢は転載せず、一次資料を根拠に作成した 完全オリジナル問題で判断条件を確認します。
有機溶剤業務の法令管理:適用範囲の確認から作業主任者
有機溶剤中毒予防規則の適用は、物質の区分、含有率、業務の種類、屋内作業場等の条件を個別に照合して判断する。混合製品でも規制対象成分を含むことがある。SDSの成分情報だけで終えず、対象業務と場所、適用除外の条件まで原文で確認する。対象業務では、密閉設備、局所排気装置、プッシュプル型換気装置など、規則が認める発散源対策を作業条件に応じて設ける。一般換気と発散源で捕捉する設備は役割が違う。設備要件、制御風速、点検の要否は作業と溶剤区分に応じて確認する。法令で定める有機溶剤業務では、有資格者から有機溶剤作業主任者を選任し、換気装置や保護具の使用状況等を監督させる。衛生管理者と作業主任者は選任根拠も担当範囲も異なる。対象作業ごとの直接管理を担う作業主任者を、所定資格者から選ぶ。
覚え方適用判定=物質・業務・場所を照合;発散対策=密閉・局排・プッシュプル;主任者=選任・指揮・設備・保護具
01有機溶剤業務の法令管理の重要暗記項目
有機溶剤業務の法令管理:適用範囲の確認から作業主任者
有機溶剤中毒予防規則の適用は、物質の区分、含有率、業務の種類、屋内作業場等の条件を個別に照合して判断する。混合製品でも規制対象成分を含むことがある。SDSの成分情報だけで終えず、対象業務と場所、適用除外の条件まで原文で確認する。対象業務では、密閉設備、局所排気装置、プッシュプル型換気装置など、規則が認める発散源対策を作業条件に応じて設ける。一般換気と発散源で捕捉する設備は役割が違う。設備要件、制御風速、点検の要否は作業と溶剤区分に応じて確認する。法令で定める有機溶剤業務では、有資格者から有機溶剤作業主任者を選任し、換気装置や保護具の使用状況等を監督させる。衛生管理者と作業主任者は選任根拠も担当範囲も異なる。対象作業ごとの直接管理を担う作業主任者を、所定資格者から選ぶ。
覚え方適用判定=物質・業務・場所を照合;発散対策=密閉・局排・プッシュプル;主任者=選任・指揮・設備・保護具
ひっかけ注意商品名に有機溶剤と書かれているかどうかで、規則の適用を決められると考える。正しくは、製品の含有成分を別表へ照合し、実際の業務と屋内作業場等の条件まで確認して適用を決める。
有機溶剤業務の法令管理:表示と掲示と健康診断
屋内作業場等では、有機溶剤により生ずるおそれのある疾病の種類・症状、取扱い上の注意事項、中毒時の応急処置等を見やすい場所に掲示し、有機溶剤等の区分も表示する。有機則第二十四条は疾病の種類・症状、取扱い上の注意事項、中毒時の応急処置等の掲示を、第二十五条は有機溶剤等の区分表示を定める。法定の有機溶剤業務に常時従事する労働者には、配置前後や定期の特殊健康診断を、対象物質と業務に応じて実施する。一般健診と特殊健診は目的・項目・実施時期が異なる。対象業務を洗い出し、個人の作業歴と健診結果を対応させて管理する。
覚え方有機掲示=疾病・注意・応急・区分色;有機健診=配置・原則六月・条件付き一年
ひっかけ注意一般健康診断で無所見なら、作業環境評価や連続する有機溶剤健診の結果を確認せず、定期健診を年一回へ延長できると考える。正しくは、雇入れ・配置替え時に実施し、原則六月周期とし、第六項の作業環境・健診結果・作業方法等の条件を全て満たす場合だけ一年周期とする。
02試験で正誤を分けるチェック順
- 1有機溶剤中毒予防規則の適用は、物質の区分、含有率、業務の種類、屋内作業場等の条件を個別に照合して判断する。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 2対象業務では、密閉設備、局所排気装置、プッシュプル型換気装置など、規則が認める発散源対策を作業条件に応じて設ける。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 3法令で定める有機溶剤業務では、有資格者から有機溶剤作業主任者を選任し、換気装置や保護具の使用状況等を監督させる。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 4屋内作業場等では、有機溶剤により生ずるおそれのある疾病の種類・症状、取扱い上の注意事項、中毒時の応急処置等を見やすい場所に掲示し、有機溶剤等の区分も表示する。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 5法定の有機溶剤業務に常時従事する労働者には、配置前後や定期の特殊健康診断を、対象物質と業務に応じて実施する。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
03この論点の根拠
- 一次情報
- 公式一次資料
- 内容の基準日
- 2026-04-01
- 復習方法
- 要点を確認した後、五肢択一問題で条件の違いを見分ける
法改正により扱いが変わる場合があります。試験日程や申込みに関する情報は、 必ず公式案内も確認してください。
論点指定で練習
有機溶剤業務の法令管理の5肢択一を解く
対応する完全オリジナル問題は4問です。試験区分を選ぶと、 その区分に含まれる問題だけで短時間演習を始められます。
この論点の問題を解く収録している全問から、試験区分・分野を選んで解く
労働衛生・有害40問、労働衛生・一般50問、関係法令・有害40問、関係法令・一般50問、労働生理40問、合計220問を収録。