過去問戦略2026年度試験対応
第一種衛生管理者の過去問|無料の公式入手先と44問の解き方
第一種衛生管理者の過去問は、安全衛生技術試験協会の「公表試験問題」ページから無料で確認できます。ただし、掲載されるのは実際に出題した問題の一部で、公開時期と適用法令の時点も一致するとは限りません。まず公式ページで原本と注意書きを確認し、44問・400点の五つの範囲を分けて採点し、誤答を現行の一次資料へ戻して学ぶのが安全です。
- 公開日
- 2026年8月12日
- 更新日
- 2026年8月12日
- 読了目安
- 約18分
- 法令基準日
- 2026年8月12日
- 情報確認日
- 2026年8月12日

先に結論
結論は、公式公表問題を初見診断に使い、答えの番号ではなく五つの試験範囲ごとに得点と根拠を記録することです。当サイトの権利方針はofficial-link-onlyであり、公式問題文・選択肢・正答表・PDFを転載も言い換えもせず、公式ページへの案内と完全オリジナル問題を分離します。
迷いやすい判断を、具体的な行動に変えます
- 公式問題は試験協会の公表試験問題ページから入手し、第三者サイトの複製版を基準にしない
- 第一種は44問400点で、有害業務の二範囲だけ1問8点、ほかは1問10点として計算する
- 各範囲40%以上と全体60%以上を別々に判定し、総正答数だけで合否を決めない
- 公表回の実施期間と法令注意書きを読み、古い設問を現在法の唯一の根拠にしない
- 公式問題の掲載方針はofficial-link-onlyとし、サイト内演習は独自作成であることを区別する
01結論:公式原本で一度解き、五範囲の弱点表へ変える
過去問の役割は、見覚えのある正答番号を増やすことではなく、初見の条件文から正誤を判定できない範囲を見つけることです。第一種では、労働衛生と関係法令がそれぞれ有害業務・有害業務以外に分かれ、さらに労働生理があります。採点表を一列の正答数だけにすると、全体では点が足りているのに一範囲が40%を割る状態を見落とします。解答時から五つの欄を用意し、正解、迷い、根拠を説明できない正解を別々に印を付けます。

試験協会は第一種と第二種の公表問題を公式ページに掲載しています。2026年4月掲載分については、2025年7月から12月に実施した問題の一部であり、2026年1月1日以降に施行された法令には対応していないという注意があります。ファイル名に2026年とあっても、2026年8月時点の制度をすべて反映するという意味ではありません。問題を解いた後は、数値・義務主体・施行時期をe-Govや厚生労働省の現行資料で再確認します。
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| 確認対象 | 見る場所 | 記録する内容 |
|---|---|---|
| 原本 | 試験協会の公表試験問題 | 掲載回と第一種であること |
| 時点 | 公表ページの注意書き | 実施期間と未対応法令の日付 |
| 得点 | 試験協会の試験科目・配点 | 五範囲の得点と割合 |
| 現行法 | e-Gov・厚生労働省 | 条文、施行日、確認日 |
この節・表の確認資料: 安全衛生技術試験協会 衛生管理者試験の紹介(確認日 2026年8月12日)/安全衛生技術試験協会 公表試験問題(確認日 2026年8月12日)
0244問を五つの範囲と二種類の配点に分解する
第一種の通常試験は3時間、44問、400点です。有害業務に係る労働衛生10問と関係法令10問は各問8点で、それぞれ80点満点です。有害業務以外の労働衛生7問と関係法令7問は各問10点で、それぞれ70点満点、労働生理10問は各問10点で100点満点です。同じ一問正解でも8点と10点があるため、44問中の正答数だけを合計して割合を出す方法は公式配点と一致しません。
労働生理の免除が正式に認められるプロフィールでは、第一種は34問、300点、2時間15分となり、免除された範囲を分母や足切りへ入れません。免除は単に苦手科目を選んで外す制度ではなく、試験協会が示す要件と提出書類に該当する場合だけ適用されます。通常第一種の学習者が過去問の労働生理を飛ばすと、本番プロフィールと違う診断になるので、申請上の免除が確定するまで通常44問として扱います。
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| 範囲 | 問題数 | 1問 | 満点 | 40%の基準点 |
|---|---|---|---|---|
| 労働衛生・有害 | 10 | 8点 | 80点 | 32点 |
| 労働衛生・有害以外 | 7 | 10点 | 70点 | 28点 |
| 関係法令・有害 | 10 | 8点 | 80点 | 32点 |
| 関係法令・有害以外 | 7 | 10点 | 70点 | 28点 |
| 労働生理 | 10 | 10点 | 100点 | 40点 |
この節・表の確認資料: 安全衛生技術試験協会 衛生管理者試験の紹介(確認日 2026年8月12日)/安全衛生技術試験協会 よくあるご質問(確認日 2026年8月12日)
03公式公開と転載許諾を分け、法令の鮮度も点検する
試験協会がPDFを閲覧できるようにしていることと、第三者が問題文、選択肢、図表、正答表やページ画像を自分のサイトへ再配信できることは別です。試験協会のリンク案内はリンク方法を示していますが、公表問題一式を複製・翻案・ミラー配信できる一般ライセンスは2026年8月12日の確認では見つかっていません。そのため合トレはofficial-link-onlyを採用し、公式原本はリンク先で読んでもらい、Web内では一次資料から独自に設計した問題だけを提供します。
学習ノートを作る際も、公式設問を少し言い換えて共有用問題へ変える方法は避けます。代わりに、誤答した論点名、判断を分ける条件、参照した現行条文、自分が次に確認する手順を記録します。これなら公式問題そのものを複製せずに復習できます。公表問題に古い制度表現が含まれる可能性がある場合は、原文を書き換えて『最新の公式問題』に見せず、原文の時点と現行制度のメモを明確に分離します。
04解く前に通常第一種か労働生理免除かを固定する
第一種の教材を選んだだけでは、診断プロフィールが完成したとは限りません。通常第一種なら有害二範囲、非有害二範囲、労働生理のすべてを対象にし、正式な労働生理免除者なら労働生理を除外します。第二種免許を持つ人が第一種を目指す場合は、通常第一種ではなく特例第一種に該当する可能性があるため、対象条件と申込み書類を先に確認します。プロフィールを曖昧にしたまま成績を合算すると、出題されない範囲の正誤が弱点率へ入り込みます。
無料演習では最初にプロフィールを選び、回答履歴、復習フラグ、範囲別正答率、途中再開をそのプロフィールだけに保存します。第一種の有害業務を重点練習する日でも、通常第一種全体の完成度とは別に表示します。10問の短い演習は弱点発見用であり、本試験の問題数・時間・科目配分を再現していないため模試や合格判定とは呼びません。現在地を知る指標と、本番構成での判定を混同しないことが大切です。
- 1.第二種免許の有無と労働生理免除要件への該当を確認する
- 2.通常第一種・免除第一種・特例第一種からプロフィールを一つ選ぶ
- 3.対象範囲だけを表示し、別プロフィールの履歴を合算しない
- 4.短い演習では弱点だけを判断し、合否ラベルを付けない
05実行手順:初見、肢別根拠、条件変換の三段階で進める
一回目は公式原本を本番に近い静かな環境で解き、開始・終了時刻、未回答、迷った選択肢を残します。採点前に、各問を有害労働衛生、非有害労働衛生、有害関係法令、非有害関係法令、労働生理へ分類します。二回目は正答だけでなく、自分が選んだ肢のどの語が条件と合わなかったかを確認します。たまたま正解した問題も、他の四肢を説明できなければ復習対象です。解説を一行で終わらせず、主体、数値、時点、原則、例外のどれで判断したかを記録します。
三回目は公式文面を再配信するのではなく、論点だけを使って別の独自状況を考えます。例えば主体が事業者から労働者へ変わるとどうなるか、対象人数が基準の前後ならどうなるか、施行日前後で結論が変わるかを一次資料から確かめます。同じPDFを何周もして番号を覚えた場合は、正答率を伸びとして扱いません。合トレの完全オリジナル問題で異なる状況を解き、根拠を言葉にできたときに初めて理解済みへ移します。
表が画面幅より広い場合は、左右にスクロールして確認できます。
| 段階 | 行動 | 完成条件 |
|---|---|---|
| 初見 | 時間を測り五範囲で採点 | 迷いを含む基準値が残る |
| 肢別根拠 | 五肢の判断語と一次資料を照合 | 誤りの理由を説明できる |
| 条件変換 | 独自の別状況で再判定 | 番号ではなく条件で答えられる |
この節・表の確認資料: 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(確認日 2026年8月12日)/e-Gov 労働安全衛生規則(確認日 2026年8月12日)/厚生労働省法令等データベース 衛生管理者規程(確認日 2026年8月12日)
06正答数ではなく加重得点と範囲別40%で復習順を決める
第一種は各範囲40%以上、かつ合計240点以上が必要です。例えば有害業務に係る労働衛生で3問しか正解できなければ24点で30%となり、ほかを伸ばして合計が242点になってもその範囲の条件を満たしません。一方、7問で70点満点の範囲は3問正解で30点となり、算術上の基準28点を超えます。範囲ごとに満点と一問の点が違うため、「あと二問」という表現だけでは、どの範囲を解くべきか決まりません。
復習の優先順位は、第一に40%未満の範囲、第二に40%以上でも根拠説明率が低い範囲、第三に全体60%へ不足する得点を埋めやすい範囲とします。得意な労働生理だけを繰り返して総得点を見栄えよくするより、有害業務の一範囲を24点から32点以上へ引き上げるほうが合格条件へ直接つながります。ただし短い独自問題セットの割合を本試験得点へ換算せず、十分な範囲数を解いた後の学習配分として利用します。
- 各問を五範囲のいずれかへ必ず割り当てる
- 8点問題と10点問題を同じ重みで数えない
- 40%未満を最優先し、60%だけを追わない
- 正解でも説明できない肢は復習対象へ残す
07よくある失敗と、その場でできる修正
最も多い失敗は、第一種と第二種の履歴を同じ正答率へ混ぜること、古い公表問題を現在法の答えとして無条件に覚えること、正解肢だけ読んで誤答肢の理由を飛ばすことです。さらに、44問中何問正解したかだけで足切りを見ない、PDFを繰り返して答えの位置を覚える、利用条件を確認せず問題画面を共有するといった問題もあります。どれも演習量を増やす前に、プロフィール、時点、範囲、権利の四項目を記録欄へ追加すれば修正できます。
修正後は、一問につき「対象プロフィール」「公式範囲」「判断を分ける一語」「根拠URLと確認日」「次に解く独自論点」を残します。画面で問題文の末尾や五番目の肢が読めない場合は、その回の成績を診断へ使わず、原本の表示環境を変えて全体を確認します。学習サイトで選んだ誤答肢の説明が見つからないときは、正解解説だけで納得せず、一次資料へ戻るか、五肢すべてに説明がある独自演習へ切り替えます。
表が画面幅より広い場合は、左右にスクロールして確認できます。
| 失敗 | 起こる問題 | 修正 |
|---|---|---|
| 区分を混ぜる | 対象外論点で弱点率が変わる | プロフィール別に履歴を分離 |
| 掲載年だけを見る | 法令時点を誤る | 実施期間と未対応日を確認 |
| 正解肢だけ読む | 似た誤答を再判定できない | 五肢の理由を記録 |
| 総正答数だけ集計 | 範囲別足切りを見落とす | 配点付き五範囲表で採点 |
| 公式PDFを複製 | 権利方針に反する | 公式リンクと独自ノートへ分離 |
この節・表の確認資料: 安全衛生技術試験協会 衛生管理者試験の紹介(確認日 2026年8月12日)/安全衛生技術試験協会 公表試験問題(確認日 2026年8月12日)/安全衛生技術試験協会 リンクについて(確認日 2026年8月12日)
08条件別の具体例:初学者、再受験者、免除・特例候補
初学者は最初から年度別PDFを大量に集めず、公表一回分で五範囲の未学習を洗い出します。有害関係法令が24点相当なら、その範囲の論点解説と独自問題を先に進め、別回で再診断します。再受験者は前回の総得点だけでなく範囲別の結果を基準にし、迷ったまま正解した肢を復習へ含めます。法令改正後に再受験する場合は、以前のノートへ上書きせず、旧時点の結論と現行の結論を並べて変更理由を残します。
船員法による適任証書等の免除要件へ該当する可能性がある人は、自己判断で労働生理を除かず、申込み前に試験協会の必要書類を確認します。第二種免許をすでに受けた人は、特例第一種という別プロフィールを検討し、通常第一種44問の成績と混ぜません。試験直前の人は新しい回を増やすより、40%に近い範囲、根拠を説明できない正解、施行時点が変わった法令を順に確認し、最後に公式ページの注意書きが更新されていないかを見ます。
09最新情報を公式サイトで再確認する手順
再確認は、まず試験協会の衛生管理者紹介ページで第一種の問題数、配点、時間、免除、合格基準を読み、次に公表試験問題ページで最新の掲載回、実施対象期間、法令に関する注意を確認します。法令問題はe-Govの労働安全衛生法・同規則で現行条文と施行日を見ます。検索結果の抜粋や民間解説だけで更新を判断せず、ページURL、確認日、該当見出しを一緒にノートへ残してください。
試験協会はページやPDFの場所を変更する場合があります。深いPDF URLが開かないときは、保存済みコピーを再配布するのではなく、公表試験問題のランディングページから現在のリンクをたどります。公開前や受験直前には、以前の確認日をそのまま使わず再訪します。公式記載と手元の教材が異なる場合は、改正日や問題の対象期間を確認し、解消しなければ試験協会の問い合わせ案内に従って個別確認します。
確認結果は「変わっていなかった」で終わらせず、試験構成、公表回、法令時点の三行に分けて記録します。例えば問題数は44問のままでも、掲載された公表回の対象期間や注意書きだけが更新されることがあります。逆に条文の改正日が新しくても、施行前なら受験日に適用される扱いを別に確認する必要があります。三つの情報を一つの更新日へまとめないことで、どの根拠が古くなったのかを次回すぐ判定でき、第一種の採点表や復習メモを必要な箇所だけ直せます。
受験日の一週間前には、ブックマークしたPDFではなく公式の入口ページからたどり直し、表示される試験種類と更新案内を読みます。確認中に新しい数値や期限を見つけた場合は、古いメモを削除して置き換えるのではなく、旧記載、現行記載、変更を確認した日を残します。これにより、過去の公表問題を解いた時点と現在の制度を区別でき、誤答の原因が知識不足なのか時点差なのかを判定できます。
- 1.試験協会の衛生管理者紹介で試験構成を確認する
- 2.公表試験問題で掲載回・実施期間・法令注意を読む
- 3.e-Govで現行条文と施行日を確認する
- 4.URL、見出し、確認日を学習記録へ残す
- 5.受験直前に同じ順序でもう一度確認する
よくある質問
第一種衛生管理者の過去問は無料で見られますか?
はい。安全衛生技術試験協会の公表試験問題ページで第一種の公表分を確認できます。掲載されるのは実際の試験問題の一部であり、掲載回の実施期間と法令注意書きも併せて読んでください。
第一種衛生管理者は44問中何問正解すれば合格ですか?
単純な正答数だけでは決まりません。有害二範囲は1問8点、ほかは1問10点で、五つの各範囲40%以上かつ合計240点以上が必要です。具体例は合格点記事で配点付きで確認できます。
公表問題を何年分解けば十分ですか?
一律の年数を合格条件として示す公式基準はありません。まず一回分を初見で五範囲別に診断し、根拠を説明できない範囲を独自問題で補い、別回で改善を確かめる方法が現実的です。
2026年4月掲載の問題は2026年の現行法に対応していますか?
公表ページは、2026年4月掲載分が2025年7月から12月の実施問題で、2026年1月1日以降施行の法令に対応していないと注意しています。現行法の確認はe-Govや厚生労働省の資料で行います。
公式過去問を社内勉強会のサイトへ転載できますか?
公開されていることと再配信の許諾は別です。試験協会の利用条件を個別に確認してください。合トレはofficial-link-onlyとし、公式問題はリンク案内だけ、演習は完全オリジナルだけを掲載します。
労働生理免除なら第一種の過去問から何を外しますか?
試験協会が免除を認める要件と書類に該当する場合、労働生理10問を除く34問・300点・2時間15分のプロフィールになります。申請上の免除が確定する前に自己判断で外さないでください。
合トレの問題は公式過去問ですか?
いいえ。試験協会や厚生労働省とは無関係の非公式学習サイトとして、一次資料から完全オリジナルの問題を作成しています。公式問題の原本は試験協会のリンク先で確認してください。
この記事の参照元
法令、制度、試験日程は変更される場合があります。受験・手続の前には、リンク先の最新案内も確認してください。