令和8年度・会場別日程対応法令・制度情報は2026年8月12日確認情報の正確さへの取り組み

労働衛生(有害業務に係るもの)

酸素欠乏・硫化水素中毒

酸素欠乏・硫化水素危険場所では、外観や臭気で安全を判断せず、立入り前測定、継続監視、換気、監視人、救出設備を一組で準備する。ろ過式マスクは酸素を供給しないこと、救助者の無防備な進入が二次災害を生むことを押さえ、警報時は退避を優先する。

要点 2件・確認問題 3読む → 覚える → 論点指定で解く

内容の基準日
2023-04-01
最終確認日
2026-08-13
確認
合トレ編集部・一次資料監査

このサイトでの学習

この論点に対応する5肢択一は3です。公式公表問題の問題文・選択肢は転載せず、一次資料を根拠に作成した 完全オリジナル問題で判断条件を確認します。

最重要ポイント

酸素欠乏・硫化水素中毒:酸素欠乏の定義から測定と換気

酸素欠乏は空気中の酸素濃度が18%未満の状態であり、においや見た目では判定できない。酸素欠乏症等防止規則は18%を境界とする。窒素置換、酸化、微生物活動などで酸素が減っても無臭の場合があるため測定が必要である。硫化水素は高濃度で嗅覚を麻痺させ得るため、臭いが消えたことを濃度低下の証拠にしてはならない。臭気への順応や嗅覚麻痺が起こり得る。警報器・測定器と換気で管理し、感覚に基づく入場判断を禁止する。酸素欠乏危険場所では作業開始前に濃度を測定し、作業中も条件変化を考慮して換気と監視を続ける。槽内への物質流入、換気停止、作業反応で雰囲気は変化する。測定は入場許可の一回行為ではなく、変化を捉える管理の一部である。

覚え方酸素境界=十八を感覚でなく測定する;硫化水素臭=臭い消失時ほど測定器を信じる;濃度再測定=入場券でなく変化を監視する

01酸素欠乏・硫化水素中毒の重要暗記項目

01

酸素欠乏・硫化水素中毒:酸素欠乏の定義から測定と換気

酸素欠乏は空気中の酸素濃度が18%未満の状態であり、においや見た目では判定できない。酸素欠乏症等防止規則は18%を境界とする。窒素置換、酸化、微生物活動などで酸素が減っても無臭の場合があるため測定が必要である。硫化水素は高濃度で嗅覚を麻痺させ得るため、臭いが消えたことを濃度低下の証拠にしてはならない。臭気への順応や嗅覚麻痺が起こり得る。警報器・測定器と換気で管理し、感覚に基づく入場判断を禁止する。酸素欠乏危険場所では作業開始前に濃度を測定し、作業中も条件変化を考慮して換気と監視を続ける。槽内への物質流入、換気停止、作業反応で雰囲気は変化する。測定は入場許可の一回行為ではなく、変化を捉える管理の一部である。

覚え方酸素境界=十八を感覚でなく測定する;硫化水素臭=臭い消失時ほど測定器を信じる;濃度再測定=入場券でなく変化を監視する

ひっかけ注意15パーセント以上あれば法令上は酸素欠乏でないと考える。正しくは、酸素欠乏の境界は18パーセント未満であり、臭気や見た目では判定できない。

02

酸素欠乏・硫化水素中毒:救助と不活性ガス

槽内で倒れた人を救助するときは、送気マスク等の適切な呼吸用保護具と救出体制を確保し、無防備に入らない。酸素欠乏は短時間で救助者も行動不能にし、連続災害を起こす。外部監視、通報、換気、適切な保護具と救出器具を用いる。窒素やアルゴンは毒性が低くても酸素を置換して窒息を起こし得るため、漏えい防止と換気の対象となる。化学毒性が乏しいことと窒息危険がないことは別である。不活性ガスが空間を占めれば酸素分率が低下するため、供給源の隔離が必要になる。

覚え方救出原則=一人を助けて二人目を倒さない;窒素遮断=設備内作業前に送給弁を閉じる

ひっかけ注意窒素に化学毒性がなければ、設備内へ送給しても酸素欠乏は起きないと考える。正しくは、設備内作業中は窒素等の送給を遮断し、配管のバルブまたはコックを閉止して酸素欠乏を防ぐ。

労働衛生(有害業務に係るもの)の暗記表をすべて見る →

02試験で正誤を分けるチェック順

  1. 1
    酸素欠乏は空気中の酸素濃度が18%未満の状態であり、においや見た目では判定できない。

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

  2. 2
    硫化水素は高濃度で嗅覚を麻痺させ得るため、臭いが消えたことを濃度低下の証拠にしてはならない。

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

  3. 3
    酸素欠乏危険場所では作業開始前に濃度を測定し、作業中も条件変化を考慮して換気と監視を続ける。

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

  4. 4
    槽内で倒れた人を救助するときは、送気マスク等の適切な呼吸用保護具と救出体制を確保し、無防備に入らない。

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

  5. 5
    窒素やアルゴンは毒性が低くても酸素を置換して窒息を起こし得るため、漏えい防止と換気の対象となる。

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

03この論点の根拠

内容の基準日
2023-04-01
復習方法
要点を確認した後、五肢択一問題で条件の違いを見分ける

法改正により扱いが変わる場合があります。試験日程や申込みに関する情報は、 必ず公式案内も確認してください。

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対応する完全オリジナル問題は3問です。試験区分を選ぶと、 その区分に含まれる問題だけで短時間演習を始められます。

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