暗記表
生活支援技術の暗記表48項目
生活支援技術の原則、判断の分かれ目、事例への当てはめを学びます。。キーワードと章で絞り込み、表の行をクリックすると 要点の全文が開きます。各項目から○×一問一答へ直行できます。
48項目
| 項目(クリックで詳細) | 覚え方 | ひっかけ注意 | 問題 |
|---|---|---|---|
| 人生の最終段階と家族支援 | 療養や看取りの希望は変わることがあり、繰り返し確認する。 | 本人の意思は状況とともに変化し得る。対話を続け、記録・共有を更新する。 | ○×一問一答へ |
| 人生の最終段階と家族支援 | 痛みや息苦しさを観察し、医療職と連携する。 | 身体的・心理的苦痛を確認する。無理な励ましで訴えを抑えず、必要なケアへつなぐ。 | ○×一問一答へ |
| 人生の最終段階と家族支援 | 本人と家族の希望に沿って関わる機会を支える。 | 希望と状況に合わせ丁寧に情報共有する。本人の意思とプライバシーを尊重しつつ支える。 | ○×一問一答へ |
| 人生の最終段階と家族支援 | 悲嘆は自然な反応であり、表出を受け止め必要な支援につなぐ。 | 反応の時期や強さは異なる。長く強い苦痛が続き生活に支障がある場合は専門的支援も検討する。 | ○×一問一答へ |
| 人生会議・悲嘆・看取りの振り返り | 本人が望む医療・ケアを前もって繰り返し話し合う。 | 本人が話せる時期から価値観を共有する。意思が変わることも含めて継続的に確認する。 | ○×一問一答へ |
| 人生会議・悲嘆・看取りの振り返り | 身体・精神・社会・スピリチュアルな苦痛を考える。 | 不安、関係の喪失、生活上の困難、生きる意味への苦悩なども個別に受け止める。 | ○×一問一答へ |
| 人生会議・悲嘆・看取りの振り返り | 悲嘆の表れ方や期間には個人差がある。 | 表情だけで悲嘆の有無を決めない。話したい気持ちや生活上の困難に継続して配慮する。 | ○×一問一答へ |
| 人生会議・悲嘆・看取りの振り返り | 看取り後に支援を振り返り、次のケアへつなげる。 | 具体的な支援と本人・家族の思いを振り返る。異なる価値観を尊重し、学びを共有する。 | ○×一問一答へ |
| 休息・睡眠とポジショニング | 日中の適度な活動と光は生活リズムの調整に役立つ。 | 昼夜のリズムが崩れる場合がある。疲労や病状に応じた活動と休息を検討する。 | ○×一問一答へ |
| 休息・睡眠とポジショニング | 光、音、温湿度、寝具、痛みなどを確認する。 | 快適さは人によって異なる。職員側の都合だけで一律に決めない。 | ○×一問一答へ |
| 休息・睡眠とポジショニング | 圧迫や痛みを避け、安楽で安定する姿勢を個別に調整する。 | 用具を置くだけでは不十分である。姿勢の安定、疼痛、呼吸、除圧の状態を確かめる。 | ○×一問一答へ |
| 休息・睡眠とポジショニング | 効果とふらつき等を観察し、変更は医療職へ相談する。 | 本人への処方と指示に従う。転倒や副作用の危険もあり、薬を独断で渡さない。 | ○×一問一答へ |
| 入浴・清拭と清潔保持 | 体調、皮膚、バイタル、本人の希望を確認する。 | 体調変化を先に評価する。入浴以外の清潔方法も含めて相談する。 | ○×一問一答へ |
| 入浴・清拭と清潔保持 | 脱衣室や浴室の急な温度差に注意する。 | 急な温度変化は身体への負担となる。温度だけでなく体調、入浴時間、湯温を合わせて確認する。 | ○×一問一答へ |
| 入浴・清拭と清潔保持 | 腹部は腸の走行に沿う「の」の字を基本に優しく拭く。 | 皮膚への摩擦や苦痛を避ける。清潔と保温を保ちながら、基本的な方向と本人の状態に配慮する。 | ○×一問一答へ |
| 入浴・清拭と清潔保持 | 移乗能力等に合わせリフトや入浴台などを選ぶ。 | 本人と介護者の負担軽減を図る。機器の使用条件や皮膚への圧迫、安全な手順を確認する。 | ○×一問一答へ |
| 口腔ケアと義歯 | 出血、傷、残渣、乾燥、義歯の適合を確認する。 | 舌や粘膜にも汚れや乾燥が生じる。口腔の状態に応じて清潔と保湿を保つ。 | ○×一問一答へ |
| 口腔ケアと義歯 | 姿勢を整え、水分量や残留に注意して行う。 | 誤嚥を招く危険がある。嚥下状態に合わせ、必要に応じ吸引等の体制を確認する。 | ○×一問一答へ |
| 口腔ケアと義歯 | 義歯は外して清掃し、変形や破損を防いで扱う。 | 熱で変形するおそれがある。製品や歯科職の指示に沿った方法で清掃・保管する。 | ○×一問一答へ |
| 口腔ケアと義歯 | 痛みや不適合があれば歯科職へ相談する。 | 自己判断の加工は行わない。状態を観察して歯科医師等に相談する。 | ○×一問一答へ |
| 家事・洗濯・金銭の支援 | 依頼内容と購入品、釣銭、領収書を本人と確認する。 | 委託された金銭と希望を尊重する。量や代替品の変更は本人の意向を確認する。 | ○×一問一答へ |
| 家事・洗濯・金銭の支援 | 所有物の処分は原則として本人と相談する。 | 財産と生活の主導権に関わる。危険を説明し、必要に応じ支援者と対応を検討する。 | ○×一問一答へ |
| 家事・洗濯・金銭の支援 | 素材と取扱表示に合う洗濯方法を選ぶ。 | 縮みや損傷が生じ得る。素材の性質と製品の表示を確認する。 | ○×一問一答へ |
| 家事・洗濯・金銭の支援 | 色柄物は表示を確認し、使える漂白剤を選ぶ。 | 塩素系は色落ち等の危険がある。酸素系でも素材や表示に適合するか確認する。 | ○×一問一答へ |
| 居住環境と福祉用具 | よく通る場所の障害物や段差、照明を確認する。 | つまずきの原因になる。本人の移動方法を観察し、配線や敷物、家具を調整する。 | ○×一問一答へ |
| 居住環境と福祉用具 | 本人の動作と使う手に合わせて位置を検討する。 | 立ち上がりや歩行で必要な支持は異なる。専門職と実際の動作を確認して決める。 | ○×一問一答へ |
| 居住環境と福祉用具 | 身体状況と目的に合う用具を選び、使い方を確認する。 | 体調や生活環境は変化する。用具があっても誤使用や不適合があれば危険になる。 | ○×一問一答へ |
| 居住環境と福祉用具 | 安全対策はなじみの環境や本人の希望にも配慮する。 | 見当識や安心感に影響する。必要な変更も本人が理解しやすい形で行う。 | ○×一問一答へ |
| 排泄と自立支援 | 尿路機能だけでなく移動・認知・環境等が原因になる失禁がある。 | 排尿機能が保たれていても到達できない場合がある。原因に合う生活支援を考える。 | ○×一問一答へ |
| 排泄と自立支援 | 咳やくしゃみなど腹圧の上昇時に尿が漏れる。 | 切迫性の突然強い尿意や、溢流性の排出障害とは機序が異なる。 | ○×一問一答へ |
| 排泄と自立支援 | 失禁だけを理由に自己判断で水分を減らさない。 | 脱水や便秘等の危険がある。疾病上の制限は医療職と確認し、原因に沿った支援を行う。 | ○×一問一答へ |
| 排泄と自立支援 | 便の性状、頻度、食事、水分、活動、薬剤を関連付ける。 | 回数だけでなく苦痛や便性状、環境を確認する。薬の変更は自己判断でしない。 | ○×一問一答へ |
| 歩行・車いすの介護 | 移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。 | 転倒や車いすの傾きにつながる。フットサポートをよけ、安定して足を置けるようにする。 | ○×一問一答へ |
| 歩行・車いすの介護 | 片麻痺の杖歩行では一般に健側の手で杖を持つ。 | 杖は健側の手で持つため、右片麻痺なら左手、左片麻痺なら右手になる。本人の能力と専門職の指導を確認する。 | ○×一問一答へ |
| 歩行・車いすの介護 | 片麻痺の階段上りは杖→健側→患側の順を基本にし、介護者は患側の後方で支える。 | 下段で支持できる健側の力で体を引き上げる。下りは杖→患側→健側の順を基本にし、介護者は患側の前方に立つ。 | ○×一問一答へ |
| 歩行・車いすの介護 | 一般的な片麻痺の階段下りでは杖、患側、健側の順を基本にする。 | 下りは健側で体を支えながら患側を先に下ろす。手すりや個別の指導を優先する。 | ○×一問一答へ |
| 起き上がり・立ち上がり・移乗 | 立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。 | 足で支持しにくくなる。足底を床につけ、可能な範囲で本人の動きを活用する。 | ○×一問一答へ |
| 起き上がり・立ち上がり・移乗 | 介護者は支持基底面を広くし、重心を低くして安定を保つ。 | 支持が狭く重心も高くなる。無理な抱え上げを避け、姿勢と用具を調整する。 | ○×一問一答へ |
| 起き上がり・立ち上がり・移乗 | 動作の説明とタイミングの共有をして協働する。 | 予告がなければ本人は協力しにくい。説明と同意、準備、タイミングの共有が必要である。 | ○×一問一答へ |
| 起き上がり・立ち上がり・移乗 | 姿勢を急に変えると血圧低下やめまいが起こることがある。 | 転倒の危険がある。症状とバイタル等を確認し、必要に応じ看護職へ報告する。 | ○×一問一答へ |
| 身じたくと更衣 | 片麻痺の更衣は、脱ぐとき健側から、着るとき患側からが基本である。 | 動きにくい側を先に通すと負担を減らしやすい。脱ぐときは動かせる健側から外す。 | ○×一問一答へ |
| 身じたくと更衣 | 本人の好み、気温、活動、着脱のしやすさを合わせて考える。 | 服装も自己表現である。選びやすい提示方法や衣服の工夫で本人の選択を支える。 | ○×一問一答へ |
| 身じたくと更衣 | 痛みや可動域を確かめ、腕を無理に引かない。 | 肩の損傷や疼痛につながる。関節を支え、無理な外力を加えず動作を補助する。 | ○×一問一答へ |
| 身じたくと更衣 | 整髪や清潔保持は生活意欲や社会的関係にも関係する。 | 本人の気持ちや日々の生活の質に関わる。外出の有無だけで不要と決めない。 | ○×一問一答へ |
| 食事・嚥下・栄養 | 安定した座位と足の支持を整え、本人に合う頭頸部の位置を確認する。 | 頸部の過度な伸展は誤嚥の危険を高める。個別の嚥下評価に基づく姿勢を用いる。 | ○×一問一答へ |
| 食事・嚥下・栄養 | 飲み込みを確かめて次の一口へ進む。 | 口腔内残留や誤嚥の危険がある。覚醒、疲労、嚥下の様子を見て無理なく介助する。 | ○×一問一答へ |
| 食事・嚥下・栄養 | 嚥下・咀嚼機能に応じ、専門職と形態を調整する。 | 刻むことでまとまりにくくなる場合がある。とろみや物性を含め個別に評価する。 | ○×一問一答へ |
| 食事・嚥下・栄養 | 食べた量、水分、体重の変化と原因を確認する。 | 低栄養の背景は多様である。量だけを記録して終わらず原因を考えチームで支援する。 | ○×一問一答へ |