暗記表
認知症の理解の暗記表20項目
認知症の理解の原則、判断の分かれ目、事例への当てはめを学びます。。キーワードと章で絞り込み、表の行をクリックすると 要点の全文が開きます。各項目から○×一問一答へ直行できます。
20項目
| 項目(クリックで詳細) | 覚え方 | ひっかけ注意 | 問題 |
|---|---|---|---|
| BPSD・せん妄と環境 | 行動・心理症状は身体状態や環境、心理の影響を受ける。 | 現れ方は人と状況で異なる。背景を探り、本人が困っていることへ働きかける。 | ○×一問一答へ |
| BPSD・せん妄と環境 | 急性に生じ、意識・注意の障害や日内変動を伴うことがある。 | せん妄など治療可能な原因も考える。急な変化は速やかに医療職へ伝える。 | ○×一問一答へ |
| BPSD・せん妄と環境 | 言葉の背景にある不安や役割意識を聴く。 | 否定の反復は不安を増す場合がある。気持ちを受け止め、安心につながる方法を探す。 | ○×一問一答へ |
| BPSD・せん妄と環境 | 生活上の要因を確認し、薬の効果・副作用は医療職と共有する。 | 薬物調整は行わない。行動の前後、痛み、環境等を具体的に伝えて支援を検討する。 | ○×一問一答へ |
| 本人中心の認知症ケア | パーソン・センタード・ケアでは、本人の人生、好み、関係性を重視する。 | 意思決定能力を一律に失うわけではない。内容と状況ごとに必要な支援を行う。 | ○×一問一答へ |
| 本人中心の認知症ケア | 保たれた技能や得意な活動を活用する。 | 困難だけでなく強みを見る。生活史と実際の様子から活動を調整する。 | ○×一問一答へ |
| 本人中心の認知症ケア | 過去の思い出を語る機会を、本人の気持ちに配慮して設ける。 | 安心して話せることが前提である。無理に思い出させたり正誤を試したりしない。 | ○×一問一答へ |
| 本人中心の認知症ケア | 時計や表示、なじみの物で状況を分かりやすくする。 | 失敗を突きつけるより、自然に分かる環境を整える。本人の自尊心と安心感に配慮する。 | ○×一問一答へ |
| 認知機能検査・MCI・運転 | 30点満点で20点以下は認知症を疑う目安となる。 | スクリーニングの目安であり診断ではない。聴覚、言語、体調などの影響も含め医師が評価する。 | ○×一問一答へ |
| 認知機能検査・MCI・運転 | バーセルインデックスは基本的ADLの尺度である。 | 食事、移乗、排泄などの生活動作を評価する尺度で、病名を診断するものではない。 | ○×一問一答へ |
| 認知機能検査・MCI・運転 | 軽度認知障害は認知症と同じ状態ではない。 | 移行する人も、維持・改善する人もいる。生活の支援と継続的な評価が重要である。 | ○×一問一答へ |
| 認知機能検査・MCI・運転 | 75歳以上の免許更新時には認知機能検査が必要となる。 | おそれがある場合は医師の診断等の手続へ進む。免許行政の検査と医学的診断を区別する。 | ○×一問一答へ |
| 認知症の主な病型 | 近時記憶の障害などが徐々に進むことが多い。 | 経過や症状には個人差がある。単なる加齢の物忘れと生活上の支障を合わせて評価する。 | ○×一問一答へ |
| 認知症の主な病型 | 幻視、認知機能の変動、パーキンソン症状等が特徴となる。 | 幻視だけで診断はできないが特徴の一つである。薬への過敏性等も医療職と共有する。 | ○×一問一答へ |
| 認知症の主な病型 | 前頭側頭型認知症では、行動や人格、言語の変化が前景に出ることがある。 | 脱抑制、常同行動、言語障害などが中心になる場合がある。病型ごとの特徴を分ける。 | ○×一問一答へ |
| 認知症の主な病型 | 脳血管障害に関連し、障害部位により症状は異なる。 | 経過や障害の現れ方は一様ではない。麻痺等の身体症状も含め生活への影響を確認する。 | ○×一問一答へ |
| 認知症の地域支援と家族 | 状態に応じ、いつどこで支援を受けるかを地域で示す。 | 個人の服薬指示書とは異なる。地域の相談先や支援を知る手がかりとなる。 | ○×一問一答へ |
| 認知症の地域支援と家族 | 認知症サポーターは、認知症を理解し、本人や家族を温かく見守る人である。 | 専門診断の資格ではない。理解と地域での見守り・支援が役割である。 | ○×一問一答へ |
| 認知症の地域支援と家族 | 介護者の負担軽減のためレスパイトを検討する。 | 休むことを放棄と捉えない。本人と家族の希望、安全を踏まえて調整する。 | ○×一問一答へ |
| 認知症の地域支援と家族 | 65歳未満で発症する認知症では就労や経済、家族への影響も大きい。 | 症状だけでなく社会的役割と生活上の課題を見る。相談窓口や利用できる制度へつなげる。 | ○×一問一答へ |