過去問戦略2026年度試験対応
宅建の過去問を無料でダウンロード|公式PDFの場所と印刷【2026年度試験対応】
2026年度試験対応の解説です。法令の適用時点と試験情報の確認日は、本文・出典の記載をご確認ください。
宅建の過去問は、試験を実施する不動産適正取引推進機構のサイトで、誰でも無料でダウンロードできます。会員登録はいりません。この記事では、機構のページと掲載されたPDFを1件ずつ開いて、何年分が公開されているか、PDFに何が入っているかを確かめました。印刷の手順と、著作権で気をつけることもまとめます。
- 公開日
- 2026年11月6日
- 更新日
- 2026年11月6日
- 読了目安
- 約9分
- 法令基準日
- 2026年4月1日
- 情報確認日
- 2026年11月6日

先に結論
機構の「宅建試験の問題及び正解番号表」のページで、昭和63年度から令和7年度までの38年度分(40件)の試験問題がPDFで公開されています。どのPDFも、問題冊子の最後に正解番号表が付いています。解説は付いていません。自分の勉強のために印刷するのは私的使用の範囲ですが、ネットへの掲載や配布はその範囲を超えます。
迷いやすい判断を、具体的な行動に変えます
- 公式の過去問は機構のサイトで無料。昭和63年度〜令和7年度の38年度分
- 令和2年度と3年度は10月と12月の2回分があり、PDFは全部で40件
- PDFは問題冊子と正解番号表。解説はない
- 自分用の印刷はできる。ネット掲載・配布は私的使用を超える
01結論:公式の過去問は機構のサイトで無料で手に入る
宅建の過去問は、試験を実施している一般財団法人不動産適正取引推進機構のサイトにあります。「宅建試験の問題及び正解番号表」というページに、年度ごとのPDFが並んでいます。料金も会員登録もいりません。
公開されているのは、昭和63年度から令和7年度までの38年度分です。令和2年度と令和3年度は10月と12月の2回分があるので、PDFは全部で40件あります。機構が試験を実施するようになったのが昭和63年度で、その年度から全部そろっています。

どのPDFも、問題冊子の後ろに正解番号表が付いています。印刷すれば、本試験と同じ紙面で50問を解き、自分で採点できます。
02ダウンロードする場所
機構のサイトの「宅建試験」のページを開き、「受験をお考えの方」の欄にある「過去の試験問題はこちら」を選びます。開いたページが「宅建試験の問題及び正解番号表」です。
ページには、新しい年度から順に「令和7年度 -試験問題と正解番号表-」のようなリンクが並んでいます。リンクを押すと、その年度のPDFが開きます。
検索で見つけた別のサイトから落とすより、この公式ページから落とす方が確実です。問題文と正解番号を、試験を実施した機関が公表したそのままの形で手に入れられます。
03公開されている年度
2026年11月6日にページを開き、掲載されたPDFを1件ずつダウンロードして確かめました。40件すべて開くことができました。
平成26年度までは、試験の名前が「宅地建物取引主任者資格試験」でした。古い年度のPDFには、この名前で書かれています。
表が画面幅より広い場合は、左右にスクロールして確認できます。
| 年度 | PDFの数 | 備考 |
|---|---|---|
| 昭和63年度 | 1件 | 機構が試験を始めた年度 |
| 平成元年度〜平成30年度 | 30件 | 平成26年度までは宅地建物取引主任者資格試験 |
| 令和元年度 | 1件 | — |
| 令和2年度 | 2件 | 10月試験と12月試験 |
| 令和3年度 | 2件 | 10月試験と12月試験 |
| 令和4年度〜令和7年度 | 4件 | — |
| 合計 | 40件(38年度分) | 令和8年度分は未掲載 |
この節・表の確認資料: 不動産適正取引推進機構「宅建試験の問題及び正解番号表」(確認日 2026年11月6日)/不動産適正取引推進機構「宅建試験の概要」(確認日 2026年11月6日)
04PDFに入っているもの
PDFは、本試験で配られた問題冊子と、正解番号表をまとめたものです。令和7年度のPDFは30ページで、表紙の注意事項、27ページ分の問1から問50、最後に正解番号表が入っています。
令和2年度以降のPDFには、正解番号表と同じページに合否判定基準も載っています。令和7年度は「50問中33問以上正解(登録講習修了者は45問中28問以上正解)」です。
解説は付いていません。機構のページには、試験問題と解答の内容についての問合せには一切答えないと書かれています。なぜその番号が正解なのかは、自分で教材や法令にあたって確かめます。
05ページ数と紙の大きさ
40件のPDFは、どれも25〜30ページです。問題が50問なので、1年度分を印刷すると30枚前後の紙になります。
紙の大きさは年度で違います。昭和63年度から平成19年度まではB5判、平成20年度以降はA4判の大きさで作られています。A4の紙に印刷するときは、印刷の画面で用紙に合わせて拡大・縮小する設定を選びます。
065問免除の人が解く範囲
機構のページは、平成16年度以降の登録講習修了者の試験問題は、各年度の問1から問45までの45問になると注記しています。平成9年度から平成15年度までの指定講習修了者も同じです。
登録講習を修了して5問免除で受ける人は、過去問も問1から問45までを解きます。採点するときも、45問の合否判定基準と比べます。
07印刷の手順
パソコンなら、PDFをダウンロードしてから開き、印刷の画面を出します。正解番号表は最後のページにあるので、ページの範囲を指定して、問題のページだけを先に印刷すると、解く前に答えが目に入りません。
両面印刷にすると、1年度分の紙の枚数はおよそ半分になります。表紙の注意事項も一緒に印刷しておくと、本試験の始まり方を確かめられます。
令和の年度のPDFを確かめた範囲では、マークシートの解答用紙は入っていません。答えは問題の横に番号で書くか、別の紙に50問分の欄を作って書きます。
08著作権と利用条件
機構の「著作権・免責事項」のページは、サイトに載せている情報は著作権の保護の対象であり、私的使用や引用など著作権法で認められた行為を除いて、無断で転載できないとしています。機構に無断で内容を変えることもできません。
著作権法30条は、個人的に、または家庭内などの限られた範囲で使うための複製を認めています。自分の勉強のためにPDFをダウンロードして印刷するのは、この範囲です。
一方、PDFや問題文をブログ・SNSに載せる、印刷して販売するといった使い方は、私的使用に当たりません。勉強会で配りたいなど、範囲に入るか迷う使い方をするときは、機構の総務課に問い合わせます。
09古い年度は法改正に注意
機構のページは、法改正により現在の法律と一致しない場合があると注記しています。出題の根拠となる法令は、その年度の4月1日に施行されているものです。
古い年度の問題ほど、今の法律では正解が変わっている問題が混ざります。昭和や平成前半の問題は、出題の傾向を知るために眺める程度にし、繰り返し解くのは直近の年度にします。何年分を解くかは、法改正の時期から決めます。
10令和8年度の問題はいつ載るか
2026年11月6日の時点で、令和8年度(10月18日実施)の問題は過去問のページに載っていません。機構のサイトマップには、今年度の試験問題を合格公告日から載せると書かれています。
令和8年度の合格発表は、11月25日(水)9時30分です。試験案内によると、この日から機構のホームページに、合格者の受験番号、合否判定基準、試験問題の正解番号が載ります。
11合トレの年度別過去問との違い
合トレの年度別過去問(/takken/past-exams)は、機構が公表した令和4年度から令和7年度までの4年度分・200問を、ブラウザで解ける形にしたものです。印刷もダウンロードもいりません。
1問ずつ選択肢を選ぶと、その場で正解かどうかが出て、合トレ編集部が書いた解説を読めます。200問すべてに解説があります。成績は使っている端末に保存されます。
機構のPDFは38年度分あるのに対し、合トレは直近の4年度分です。そのかわり、解説と、間違えた問題から関連する論点へ進む導線があります。
12PDFと合トレの使い分け
本試験と同じ紙面で、2時間通して50問を解く練習には、機構のPDFを印刷して使います。時間配分を試すなら、試験の時刻に合わせて13時から15時に解くと、当日の感覚に近づきます。
解き終えたら、間違えた問題の解説を読む作業に移ります。直近の4年度分なら、合トレの年度別過去問で同じ問題を解き直すと、1問ずつ解説を確かめられます。
直近の年度を解き終えた人が初めて見る50問で力を試したいときは、合トレの予想模試も使えます。
13まず1年度分を解く
最初は令和7年度のPDFを印刷し、2時間で50問を解いてみます。正解番号表で採点し、合否判定基準の33問と比べると、今の自分の位置が分かります。
点数が出たら、分野ごとに何問落としたかを数えます。落とした分野から、勉強の順番を決めます。
よくある質問
宅建の過去問はどこでダウンロードできますか?
不動産適正取引推進機構のサイトの「宅建試験の問題及び正解番号表」のページです。無料で、会員登録もいりません。
宅建の過去問は何年分公開されていますか?
2026年11月6日時点で、昭和63年度から令和7年度までの38年度分です。令和2年度と3年度は2回分あるので、PDFは40件です。
公式の過去問に解説はついていますか?
ついていません。PDFは問題冊子と正解番号表です。機構は問題の内容についての問合せにも答えていません。
過去問のPDFに解答用紙は入っていますか?
令和の年度のPDFを確かめた範囲では、マークシートの解答用紙は入っていません。答えは問題の横に番号で書くか、別の紙に50問分の欄を作って書きます。
印刷した過去問を勉強会で配ってもいいですか?
自分の勉強のための印刷は私的使用の範囲です。配る場合は範囲に入るか迷うので、機構の総務課に問い合わせます。ネットへの掲載は私的使用に当たりません。
令和8年度の過去問はいつ公開されますか?
機構のサイトマップには、今年度の試験問題は合格公告日から載せると書かれています。令和8年度の合格発表は11月25日です。
古い年度の過去問も解いた方がいいですか?
法改正で今の法律と合わない問題が混ざるため、繰り返し解くのは直近の年度にします。古い年度は出題の傾向を知るために使います。
この記事の参照元
法令、制度、試験日程は変更される場合があります。受験・手続の前には、リンク先の最新案内も確認してください。
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