第33回(2026年11月)試験対応2026年4月1日法令基準情報の正確さへの取り組み

相談実務・倫理

信用失墜行為の禁止と守秘義務

法律上の二つの義務、資格を失った後も続く守秘義務、違反時の処分を条文で確認します。

要点 8件・確認問題 8読む → 覚える → 解くまでこのページで完結

法令基準日
2026-04-01
最終確認日
2026-08-09
確認
合トレ編集部・一次資料監査

このサイトでの学習

学習優先度 A対応する一問一答 9

表示している優先度は、公式過去問の出題回数ではなく、オリジナル問題の編集部重要度に基づく学習上の目安です。

最重要ポイント

信用失墜行為の禁止

キャリアコンサルタントは、その信用を傷つけ、又はキャリアコンサルタント全体の不名誉となる行為をしてはならない。違反時は登録取消し又は期間を定めた名称使用停止の対象になり得る。

覚え方自分の信用も、資格全体の名誉も守る

01信用失墜行為の禁止と守秘義務の重要暗記項目

01
重要度 S

信用失墜行為の禁止

キャリアコンサルタントは、その信用を傷つけ、又はキャリアコンサルタント全体の不名誉となる行為をしてはならない。違反時は登録取消し又は期間を定めた名称使用停止の対象になり得る。

覚え方自分の信用も、資格全体の名誉も守る

ひっかけ注意業務中の行為だけに限定されると安易に狭めない。条文は信用・全体の不名誉を基準にする。

02
重要度 S

守秘義務は登録終了後も続く

業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。この義務はキャリアコンサルタントでなくなった後も続く。秘密漏えいだけでなく盗用も明文で禁止される。

覚え方漏らさない・盗らない・辞めても続く

ひっかけ注意退会・更新切れ・廃業で守秘義務が終わるとする誤り。

03
重要度 S

守秘義務の範囲と例外

倫理綱領は、身体・生命の危険が察知される場合や法律に定めがある場合等を守秘義務の例外として示す。 例外だから無制限に共有してよいわけではない。危険の程度、法令、組織手順を確認し、必要最小限の情報を適切な相手へ共有する。緊急時は安全確保を優先する。

覚え方守秘が原則、生命・身体の危険は安全を検討

ひっかけ注意『例外は一切ない』も『支援に役立てば自由に共有できる』も極端で誤り。

04
重要度 A

スーパービジョンと事例公表

倫理綱領は、スーパービジョンや事例・研究の公表に際し、相談者の承諾を得て、秘密・個人情報・プライバシーを保護する適切な措置を求める。 氏名を消すだけでなく、勤務先、地域、時期、家族構成などの組合せから再特定されないか検討する。学習目的でも本人の不利益防止が優先される。

覚え方事例は承諾+再特定防止

ひっかけ注意専門職同士の閉じた場なら無断共有してよい、とする誤り。

05
重要度 S

自己の専門性を超える依頼

倫理綱領は、自己の専門性の範囲を自覚し、その範囲又は能力を超える業務を引き受けないよう求める。 相談者の利益のため、医療・法律・福祉等の専門支援が必要なら、説明と同意を得て適切な機関へつなぎ、必要に応じて連携する。抱え込むことは誠実さではない。

覚え方限界を知り、抱えず、適切につなぐ

ひっかけ注意リファーは見捨てる行為、資格者なら全領域に対応できる、とする誤り。

06
重要度 A

アセスメントの適正利用

倫理綱領は、訓練を受けた範囲内でアセスメントの各手法を実施するよう求める。 実施条件、標準化、適用対象、限界を理解し、結果を断定せず対話の材料にする。必要な訓練がない場合は、習得するか適切な専門家へつなぐ。

覚え方検査は訓練範囲内、結果は対話の材料

ひっかけ注意購入できることと専門的に実施できることを同一視する肢。

07
重要度 S

面談開始前の説明と同意

倫理綱領の説明責任に関する規定であり、書面又は口頭で必要事項を分かるように伝える。 同意は一度署名を得れば十分という形式ではない。記録、情報共有、費用、キャンセル、オンライン利用等、相談者の判断に必要な事項を状況に応じて説明する。

覚え方目的・範囲・守秘を説明して同意

ひっかけ注意専門家へ依頼した時点で包括的に同意したものとみなし、説明を省略する肢。

08
重要度 S

組織依頼時の報告範囲

業務目的、組織への報告範囲、相談内容の守秘義務の取扱い等を組織側と事前に合意し、相談者にも説明する必要がある。 依頼主と相談者が異なる三者関係では、誰に何を報告するかを曖昧にしない。個人を特定しない集計報告と個別内容の共有も区別する。

覚え方組織依頼は目的・報告範囲・守秘を先に合意

ひっかけ注意費用負担者には無条件で全情報を渡せる、という誤り。

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覚える数字と、狙われる引っかけ

  • ひっかけ守秘義務は登録の有効期間中だけとする
  • ひっかけ秘密の漏えいだけが禁止され、盗用は禁止されないとする

02試験で正誤を分けるチェック順

  1. 1
    秘密を漏らすことと盗用することの双方が禁止されること

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

  2. 2
    守秘義務は登録終了後も続くこと

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

  3. 3
    義務違反に対する取消し・名称使用停止

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

03この論点の根拠

内容の基準日
2026-04-01
復習方法
要点を確認した後、下の○×問題で条件の違いを見分ける

法改正により扱いが変わる場合があります。試験日程や申込みに関する情報は、 必ず公式案内も確認してください。

問題演習

信用失墜行為の禁止と守秘義務の○×一問一答

1/8解答 0・正解 0

相談実務・倫理重要度 S

守秘義務は登録終了後も続く

キャリアコンサルタントが業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない義務は、登録を失った後には適用されない。

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