試験情報2026年度試験対応
行政書士試験の当日2026|11月8日の時間割・持ち物・退室ルール【2026年度試験対応】
2026年度試験対応の解説です。法令の適用時点と試験情報の確認日は、本文・出典の記載をご確認ください。
令和8年度行政書士試験は、11月8日(日)の午後1時から午後4時までです。当日に慌てやすいのは、入室と着席の時刻、時計の決まり、途中で退室できない時間帯の3つです。この記事では、試験研究センターの受験案内と試験当日のFAQに書かれていることだけを、時刻の順に並べます。
- 公開日
- 2026年11月6日
- 更新日
- 2026年11月6日
- 読了目安
- 約12分
- 法令基準日
- 2026年4月1日
- 情報確認日
- 2026年11月6日

先に結論
試験は11月8日13時〜16時です。試験室への入室は11時50分から、着席は12時20分まで、注意事項の説明は12時30分からです。持ち物は受験票、BかHBの黒鉛筆またはシャープペンシル、プラスチック消しゴム、腕時計か懐中時計1個です。開始後30分を過ぎると受験できず、14時30分までと終了前10分は退室できません。
迷いやすい判断を、具体的な行動に変えます
- 入室11時50分・着席12時20分・説明12時30分・試験13時〜16時
- 時計は腕時計か懐中時計1個だけ。置時計とスマートウォッチは使えない
- 開始後30分を過ぎると受験できず、14時30分までと終了前10分は退室できない
- 問題用紙は終了後に受け取れるが、16時15分を過ぎると片づけられることがある
01結論:11月8日は11時50分から入室でき、12時20分までに着席する
令和8年度の行政書士試験は、2026年11月8日(日)の午後1時から午後4時までの3時間です。試験室への入室は午前11時50分から始まり、受験者は午後0時20分までに着席します。午後0時30分からは受験上の注意事項の説明があります。

試験の開始は13時でも、着席の締め切りは12時20分です。会場の最寄り駅から試験室までの時間や、建物の入口で迷う時間を見込むと、12時ごろには会場に着く計画にしておくと落ち着いて席に着けます。
当日の決まりは受験案内と試験当日のFAQに書かれています。この記事は2026年11月6日に両方を確かめて書いています。前日にもう一度、試験研究センターのホームページでお知らせが出ていないかを見ておきます。
02当日の時間割
受験案内とFAQから、当日の時刻を一つの表にまとめました。試験中の退室と、試験後の問題用紙の受け取りにも時刻の決まりがあります。
表のうち、受験者が自分で守る時刻は、着席の12時20分と、遅刻の限度となる13時30分です。退室できない時間帯は、試験中に体調が悪くなったときの判断に関わるので、あらかじめ頭に入れておきます。
表が画面幅より広い場合は、左右にスクロールして確認できます。
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 11:50 | 試験室への入室開始 |
| 12:20 | 着席の締め切り |
| 12:30 | 受験上の注意事項の説明 |
| 13:00 | 試験開始 |
| 13:30 | この時刻を過ぎると受験できない |
| 14:30 | この時刻までは退室できない |
| 15:50〜16:00 | 終了前10分は退室できない |
| 16:00 | 試験終了 |
| 16:15 | これを過ぎると問題用紙を受け取れないことがある |
この節・表の確認資料: 行政書士試験研究センター「令和8年度行政書士試験のご案内」(確認日 2026年11月6日)/行政書士試験研究センター「試験当日に関するよくある質問」(確認日 2026年11月6日)/行政書士試験研究センター「試験地・試験場一覧」(確認日 2026年11月6日)/行政書士試験研究センター トップページ(受験票の発送)(確認日 2026年11月6日)
03会場には時間の余裕をもって着く
試験場は大学や高校などの建物で、入口から試験室までの案内に沿って歩く時間がかかります。受験票に書かれた試験場と、試験室の番号を前日までに確かめておきます。
公共交通機関の遅れなどで遅刻しそうなときも、開始から30分を過ぎると受験できません。電車の遅延を見込んで、1本か2本早い便で向かうと安心です。
会場の周りで昼食を取る場所が見つからないこともあります。試験室での飲食は許可がなければできないので、昼食は会場に入る前に済ませておきます。
04受験者は6万人を超える
令和8年度の受験申込者は全国で68,241人で、東京都だけで18,096人でした。試験場の周りの駅や道は、受験者で混み合うことがあります。
会場に入ってからも、試験室を探す人や手洗いに並ぶ人で時間がかかります。着席の締め切りの12時20分から逆算し、駅から試験室まで余裕を持って動けるように出発します。
05受験番号を別の場所にも控える
合格発表で掲示・掲載されるのは、合格者の受験番号です。受験票に書かれた受験番号は、試験の前に手帳やスマートフォンのメモにも控えておきます。
受験票は試験が終わっても捨てずに保管します。合格発表の日に受験番号で結果を確かめるとき、受験票が手元にあれば番号の取り違えを防げます。
06必ず持っていくもの
受験案内が必ず持参するよう求めているのは、受験票、筆記用具、消しゴムです。令和8年度の受験票は茶色の用紙です。筆記用具はBかHBの黒鉛筆またはシャープペンシルで、消しゴムはプラスチック製に限られ、砂消しゴムは使えません。
土足厳禁の試験場では、上履きと靴を入れる袋も必要です。受験案内では、岡山の山陽学園中学校・高等学校、高知中学高等学校、宮崎県立宮崎工業高等学校が土足厳禁の会場として示されています。
表が画面幅より広い場合は、左右にスクロールして確認できます。
| 持ち物 | 条件 |
|---|---|
| 受験票 | 令和8年度は茶色の用紙 |
| 筆記用具 | BかHBの黒鉛筆またはシャープペンシル |
| 消しゴム | プラスチック製。砂消しゴムは不可 |
| 上履きと袋 | 土足厳禁の試験場だけ |
この節・表の確認資料: 行政書士試験研究センター「令和8年度行政書士試験のご案内」(確認日 2026年11月6日)/行政書士試験研究センター「試験当日に関するよくある質問」(確認日 2026年11月6日)/行政書士試験研究センター「試験地・試験場一覧」(確認日 2026年11月6日)/行政書士試験研究センター トップページ(受験票の発送)(確認日 2026年11月6日)
07時計は腕時計か懐中時計を1個だけ
試験室には時計が用意されていません。受験案内は、腕時計または懐中時計を1個に限って使えるとしています。机の上に置いて使うことができます。
置時計は使えません。スマートウォッチも電子機器として使用が禁止されています。アラーム機能のある時計は、試験中に鳴らないよう前もって解除しておきます。
3時間の試験では、残り時間の見通しが答案の出来を左右します。ふだんの模試から、本番で使う時計を机に置いて解く練習をしておくと、当日に時計の見方で迷いません。
08使ってよいもの
受験案内には、必ず持参するもののほかに、使ってよいものが挙げられています。鉛筆削り(電動のものは不可)、問題用紙に使う蛍光ペン(複数使用可)、マスク、ハンカチ、ティッシュペーパー、目薬、点鼻薬などです。
膝掛けや座布団は、試験監督員の許可を受けてから使います。会場の空調は自分で調整できないので、脱ぎ着しやすい服装で行くと、寒さや暑さで集中が切れるのを防げます。
09使えないもの
試験中は、携帯電話、スマートフォン、スマートウォッチ、スマートグラスなど、すべての電子機器の使用が禁止されています。電子機器は配付される封筒に入れて、足元に置きます。
帽子や耳栓も使えません。飲食は、許可を受けた場合を除いてできません。電子機器が試験中に音を出すと不正行為を疑われることがあるので、電源を切ってから封筒に入れます。
受験案内に書かれていない物を使いたいときは、試験が始まる前に試験監督員に確かめます。当日に判断に迷う物は、持っていかないのがいちばん確実です。
10遅刻は30分まで
受験案内には、試験開始後30分を過ぎると受験できないと書かれています。13時に始まる試験なので、13時30分を過ぎて試験室に着いた場合は受験できません。
30分以内に間に合っても、遅れた分の時間は延長されません。3時間のうち何分を失ったかを考え、解く順番を入れ替えるなどの判断をその場でします。
1114時30分までと終了前10分は退室できない
受験案内では、試験開始から午後2時30分までと、試験終了前の10分間は退室できないとされています。退室できるのは、14時30分から15時50分までの間です。
途中で退室すると、その後は試験室に戻れず欠席の扱いになります。トイレなどで一時的に出たいときは、自分で判断せずに手を挙げて試験監督員の指示に従います。
早く解き終わっても、見直しの時間に使うほうが得点につながります。特に記述式の3問は、問題文の求めに答えているか、字数の目安に収まっているかを最後に確かめます。
123時間の使い方を決めておく
試験は60問で、法令等の5肢択一式・多肢選択式・記述式と、基礎知識の5肢択一式に分かれます。どの順番で解くかは自由です。試験研究センターは解く順番を示していないので、模試で試した順番をそのまま使います。
基礎知識は14問で、満点の40%以上という基準があります。最後に回して時間が足りなくなると、この基準で不合格になるおそれがあります。基礎知識を先に解くか、途中で時間を区切って必ず手を付ける計画にしておきます。
解いた答えは、答案用紙に写すだけでなく、問題用紙にも書いておきます。答案用紙は持ち帰れないので、問題用紙の書き込みが自己採点の唯一の材料になります。
133時間の配分を決めておく(例)
試験研究センターは時間配分を示していないので、配分は自分で決めます。例えば、基礎知識14問に30分、法令等の5肢択一式40問に90分、多肢選択式3問に15分、記述式3問に30分、見直しに15分を充てると、合計で180分になります。
これはあくまで一つの例です。模試で解いたときに時間が足りなくなった形式があれば、その形式に時間を多めに配ります。大事なのは、どの形式にも手を付けずに終わる時間切れを防ぐことです。
時間配分を決めたら、各形式を終える目安の時刻を問題用紙の表紙に書いておくと、腕時計を見たときに遅れがすぐ分かります。
14自分の答えを問題用紙に残す
答案用紙は持ち帰れないので、自己採点には問題用紙への書き込みが欠かせません。5肢択一式は選んだ番号に丸を付け、多肢選択式は空欄ごとに選んだ記号を書いておきます。
記述式は、問題用紙の余白に下書きをしてから答案用紙に清書すると、書いた内容が手元に残ります。試験後に解答速報や正解例と比べるとき、自分が何を書いたかが分からないと点数の見当が付けられません。
書き写す時間は、試験の最後にまとめて取るより、1問解くごとに付けるほうが確実です。終了間際に慌てて写すと、番号を取り違えることがあります。
15問題用紙は終了後に試験室で受け取る
試験当日のFAQによると、問題用紙は試験終了後に試験室で受け取れます。午後4時15分を過ぎると片づけられて受け取れないことがあるので、終了後はすぐに受け取ります。答案用紙は持ち帰れません。
受け取った問題用紙は、自己採点に使います。試験研究センターが試験問題を公表するのは11月16日(月)以降、正解等を公表するのは合格発表日の2027年1月27日(水)以降なので、それまでは自分の書き込みが頼りです。
16会場を出る前に確かめること
試験が終わったら、まず問題用紙を受け取ります。そのうえで、配付された封筒から電子機器を取り出し、受験票・筆記用具・時計を持ち帰ったかを確かめてから試験室を出ます。
会場の出口では、解答速報の案内などを配る人がいることがあります。民間の解答速報は各社が作ったもので、公式の正解は合格発表日以降に公表されることを覚えておきます。
自己採点は、会場を出てから落ち着いた場所で始めます。帰りの電車の中で問題用紙を広げるより、家に着いてから3つの基準の順に数えるほうが、計算の間違いを防げます。
17試験が終わってから合格発表まで
試験の正解等は、合格発表日の2027年1月27日以降に公表されます。試験当日の夜から出回る解答速報は、民間の各社がそれぞれ作ったもので、公式の正解ではありません。
合格発表は1月27日の午前9時から、試験研究センター事務所の掲示板に合格者の受験番号が掲示されます。ホームページへの掲載は当日の午前中です。合否通知書は、欠席者を除く受験者全員に郵送され、得点も書かれています。
合格基準は、法令等が満点の50%以上、基礎知識が40%以上、試験全体が60%以上の3つをすべて満たすことです。自己採点では、この3つを別々に数えます。
18受験票と試験場を前日までに確かめる
受験票は2026年10月19日(月)に発送されました。試験研究センターは、10月26日を過ぎても届かない場合は連絡するよう案内しています。まだ手元にない人は、すぐに問い合わせます。
令和8年度の試験場は、47都道府県の63か所です。東京都は8か所、北海道・宮城・埼玉・長野・静岡・大阪・兵庫・長崎・鹿児島は2か所ずつに分かれています。同じ都道府県でも試験場が違うことがあるので、受験票に書かれた試験場の名前で場所を調べます。
19前日にすること
前日は新しい問題に手を広げず、間違えたことのある問題と、記述式で書いた答えの見直しにとどめます。持ち物は、受験票・鉛筆・消しゴム・時計を一つの袋にまとめておくと、当日の朝に探さずにすみます。
当日の朝は、試験研究センターのホームページでお知らせを確かめてから出かけます。天候や交通の事情で案内が出ることがあるからです。試験が終わったら、問題用紙を受け取ってから会場を出ます。
よくある質問
行政書士試験の当日は何時に行けばよいですか。
試験室への入室は11時50分から、着席の締め切りは12時20分です。12時30分から注意事項の説明があり、13時に試験が始まります。移動の遅れを見込んで、12時ごろに会場に着く計画をすすめます。
行政書士試験の持ち物は何ですか。
受験票、BかHBの黒鉛筆またはシャープペンシル、プラスチック消しゴムが必須です。時計は腕時計か懐中時計を1個まで使えます。土足厳禁の試験場では上履きと袋も持参します。
置時計やスマートウォッチは使えますか。
使えません。受験案内は、時計を腕時計または懐中時計1個に限っています。スマートウォッチは電子機器として使用が禁止されています。
遅刻したら受験できますか。
試験開始から30分以内なら受験できます。13時30分を過ぎると受験できません。遅れた分の試験時間は延長されません。
途中で退室できますか。
14時30分から15時50分までの間は退室できます。試験開始から14時30分までと、終了前の10分間は退室できません。退室すると試験室には戻れません。
問題用紙は持ち帰れますか。
持ち帰れます。試験終了後に試験室で受け取ります。16時15分を過ぎると片づけられて受け取れないことがあります。答案用紙は持ち帰れません。
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