介護の基本
介護福祉士の介護福祉士の役割と倫理【2026年度試験対応】
介護福祉士の義務は、誠実義務、信用失墜行為の禁止、秘密保持義務、連携、資質向上の責務の5つである。名称独占の資格であり、あらゆる医行為を許すものではない。
要点 4件・基本問題 4問・解説の確認問題 4問読む → 覚える → 解くまでこのページで完結
2026年度試験対応。法令基準日:2026-09-10。
まず押さえるポイント
介護福祉士の義務は、誠実義務、信用失墜行為の禁止、秘密保持義務、連携、資質向上の責務の5つである。名称独占の資格であり、あらゆる医行為を許すものではない。
法令基準日:2026-09-10 / 解説更新日:2026-09-10
生活場面で考える
退職後に昔の利用者の病名を知人に話す行為も、秘密保持の対象になる。
名称独占
介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。
名称独占と業務独占を混同しない。無資格者の介護行為すべてを禁止する制度ではない。
秘密保持
業務で知った秘密は正当な理由なく漏らしてはならず、退職後も同様である。
秘密保持義務は退職で消滅しない。個人が特定される話を私的な会話やSNSへ出さない。
連携
利用者の状況に応じ、医療・福祉の関係者との連携を保つ。
生活場面での観察を共有することが専門性である。独断による診断・治療の変更をしない。
信用失墜行為
介護福祉士の信用を傷つける行為は禁止され、違反は登録の取消し等の対象になる。
勤務時間外の私生活での行為でも、介護福祉士の信用を傷つければ禁止の対象になる。なお秘密保持義務の違反は、1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金の対象にもなる。
判断の分かれ目
| 確認すること | 判断の基準 |
|---|---|
| 名称独占 | 介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。 |
| 秘密保持 | 業務で知った秘密は正当な理由なく漏らしてはならず、退職後も同様である。 |
| 連携 | 利用者の状況に応じ、医療・福祉の関係者との連携を保つ。 |
| 信用失墜行為 | 介護福祉士の信用を傷つける行為は禁止され、違反は登録の取消し等の対象になる。 |
出題例の原本・年度別問題
過去の出題を手がかりに、判断する条件を整理します。このページの説明と確認問題は合トレのオリジナルです。
- 第37回(2025年実施) 問64
介護保険法は国民の共同連帯の理念に基づいて制度を設ける。資格・業務の根拠法と制度の理念を区別する。
公式の公表資料を確認する - 第37回(2025年実施) 問65
介護福祉士には信用失墜行為の禁止、秘密保持、連携、資質向上などの義務がある。試験合格後には登録が必要である。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問65
介護福祉士は名称独占資格であり、信用失墜行為の禁止などの義務を負う。喀痰吸引等には別途必要な実施要件がある。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問66
個人情報の保護には、アクセス管理、適切な廃棄、職員教育など組織的な対策が必要である。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問113
事例研究では、目的・方法・公表範囲等を説明し、同意と個人情報の保護を確保する。データと引用も適切に扱う。
公式の公表資料を確認する
オリジナル確認問題で判断する
○か×かを選び、理由を確認してください。実際の過去問を転載したものではありません。
この解説の一次資料
- 社会福祉士及び介護福祉士法確認日:2026-09-10
- 厚生労働省 身体拘束ゼロへの手引き確認日:2026-09-10

退職後に昔の利用者の病名を知人に話す行為も、秘密保持の対象になる。
介護福祉士の役割と倫理|名称独占
介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。 名称独占と業務独占を混同しない。無資格者の介護行為すべてを禁止する制度ではない。
覚え方介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。
01介護福祉士の役割と倫理の重要暗記項目
介護福祉士の役割と倫理|名称独占
介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。 名称独占と業務独占を混同しない。無資格者の介護行為すべてを禁止する制度ではない。
覚え方介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。
ひっかけ注意名称独占と業務独占を混同しない。無資格者の介護行為すべてを禁止する制度ではない。
介護福祉士の役割と倫理|秘密保持
業務で知った秘密は正当な理由なく漏らしてはならず、退職後も同様である。 秘密保持義務は退職で消滅しない。個人が特定される話を私的な会話やSNSへ出さない。
覚え方業務で知った秘密は正当な理由なく漏らしてはならず、退職後も同様である。
ひっかけ注意秘密保持義務は退職で消滅しない。個人が特定される話を私的な会話やSNSへ出さない。
介護福祉士の役割と倫理|連携
利用者の状況に応じ、医療・福祉の関係者との連携を保つ。 生活場面での観察を共有することが専門性である。独断による診断・治療の変更をしない。
覚え方利用者の状況に応じ、医療・福祉の関係者との連携を保つ。
ひっかけ注意生活場面での観察を共有することが専門性である。独断による診断・治療の変更をしない。
介護福祉士の役割と倫理|信用失墜行為
介護福祉士の信用を傷つける行為は禁止され、違反は登録の取消し等の対象になる。 勤務時間外の私生活での行為でも、介護福祉士の信用を傷つければ禁止の対象になる。なお秘密保持義務の違反は、1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金の対象にもなる。
覚え方介護福祉士の信用を傷つける行為は禁止され、違反は登録の取消し等の対象になる。
ひっかけ注意勤務時間外の私生活での行為でも、介護福祉士の信用を傷つければ禁止の対象になる。なお秘密保持義務の違反は、1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金の対象にもなる。
覚える数字と、狙われる引っかけ
- ひっかけ秘密保持義務は退職で消滅しない。個人が特定される話を私的な会話やSNSへ出さない。
- ひっかけ生活場面での観察を共有することが専門性である。独断による診断・治療の変更をしない。
- ひっかけ勤務時間外の私生活での行為でも、介護福祉士の信用を傷つければ禁止の対象になる。なお秘密保持義務の違反は、1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金の対象にもなる。
02試験で正誤を分けるチェック順
- 1介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 2業務で知った秘密は正当な理由なく漏らしてはならず、退職後も同様である。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 3利用者の状況に応じ、医療・福祉の関係者との連携を保つ。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 4介護福祉士の信用を傷つける行為は禁止され、違反は登録の取消し等の対象になる。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
03この論点の根拠
- 情報確認日
- 2026-09-10
- 復習方法
- 要点を確認した後、○×一問一答で条件の違いを見分ける
法改正により扱いが変わる場合があります。試験日程や申込みに関する情報は、 必ず公式案内も確認してください。
問題演習
介護福祉士の役割と倫理の○×一問一答
1/4問解答 0・正解 0
介護の基本
介護福祉士の役割と倫理|名称独占
介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。
介護福祉士の役割と倫理の○×一問一答4問|問題と解説
この論点で収録している4問を、正誤と解説つきで通して読めます。 上の演習で迷った問題を見直すときに使ってください。
問1
介護福祉士の役割と倫理|名称独占介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。
答え:○(正しい)
解説
正しい。名称独占と業務独占を混同しない。無資格者の介護行為すべてを禁止する制度ではない。 要点:介護福祉士は登録を受けた者が用いる名称独占の資格である。
問2
介護福祉士の役割と倫理|秘密保持施設を退職すれば、業務で知った利用者の秘密を自由に話せる。
答え:×(誤り)
解説
誤り。秘密保持義務は退職で消滅しない。個人が特定される話を私的な会話やSNSへ出さない。 要点:業務で知った秘密は正当な理由なく漏らしてはならず、退職後も同様である。
問3
介護福祉士の役割と倫理|連携介護福祉士は専門職なので、状態の変化を看護職に報告しなくてよい。
答え:×(誤り)
解説
誤り。生活場面での観察を共有することが専門性である。独断による診断・治療の変更をしない。 要点:利用者の状況に応じ、医療・福祉の関係者との連携を保つ。
問4
介護福祉士の役割と倫理|信用失墜行為介護福祉士の信用失墜行為の禁止は、勤務時間中の行為だけが対象である。
答え:×(誤り)
解説
誤り。勤務時間外の私生活での行為でも、介護福祉士の信用を傷つければ禁止の対象になる。なお秘密保持義務の違反は、1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金の対象にもなる。 要点:介護福祉士の信用を傷つける行為は禁止され、違反は登録の取消し等の対象になる。
介護福祉士の役割と倫理の問題を続けて解く
この論点に対応する4問を絞り込んで出題します。