第39回・2027年1月試験向け試験情報・教材の確認日:2026年9月10日情報の正確さへの取り組み

介護の基本

介護福祉士のICFと生活機能【2026年度試験対応】

心身機能・身体構造、活動、参加を環境因子・個人因子と関連付ける。「できない」だけでなく環境次第で実現できることを探す。 例えば、足の筋力低下、階段昇降、地域会合への出席を、同じ種類の情報として並べず整理する。

要点 4件・基本問題 4問・解説の確認問題 4問読む → 覚える → 解くまでこのページで完結

2026年度試験対応。法令基準日:2026-09-10。

まず押さえるポイント

心身機能・身体構造、活動、参加を環境因子・個人因子と関連付ける。「できない」だけでなく環境次第で実現できることを探す。 例えば、足の筋力低下、階段昇降、地域会合への出席を、同じ種類の情報として並べず整理する。

法令基準日:2026-09-10 / 解説更新日:2026-09-10

生活場面で考える

ICFの構成要素の図。健康状態、心身機能・身体構造、活動、参加、背景因子としての環境因子と個人因子が、両向きの矢印で互いに影響し合う。

要点を整理した図です。条件や例外は本文で確認してください。

図を大きく見る

足の筋力低下、階段昇降、地域会合への出席を、同じ種類の情報として並べず整理する。

根拠:社会福祉振興・試験センター 出題基準厚生労働省 介護分野の学習テキスト

活動

活動は課題や行為を個人が遂行することである。

行為の遂行は活動であり、身体機能そのものや人生場面への関与とは区別する。

根拠:社会福祉振興・試験センター 出題基準厚生労働省 介護分野の学習テキスト

参加

参加は生活・人生場面への関わりである。

役割や社会場面への関与を捉える。歩行能力の値だけでは参加の状態は分からない。

根拠:社会福祉振興・試験センター 出題基準厚生労働省 介護分野の学習テキスト

環境因子

道具、建物、人の支援、制度、態度は環境因子になり得る。

年齢や性格などは個人因子である。外部の物的・人的・社会的環境と分ける。

根拠:社会福祉振興・試験センター 出題基準厚生労働省 介護分野の学習テキスト

能力と実行状況

一定の環境でできることと、日常生活で実際にしていることを分ける。

手すりや床、疲労、介助の有無で実行状況は変わる。生活の場の情報が必要である。

根拠:社会福祉振興・試験センター 出題基準厚生労働省 介護分野の学習テキスト

判断の分かれ目

ICFと生活機能
確認すること判断の基準
活動活動は課題や行為を個人が遂行することである。
参加参加は生活・人生場面への関わりである。
環境因子道具、建物、人の支援、制度、態度は環境因子になり得る。
能力と実行状況一定の環境でできることと、日常生活で実際にしていることを分ける。

根拠:社会福祉振興・試験センター 出題基準厚生労働省 介護分野の学習テキスト

出題例の原本・年度別問題

過去の出題を手がかりに、判断する条件を整理します。このページの説明と確認問題は合トレのオリジナルです。

オリジナル確認問題で判断する

○か×かを選び、理由を確認してください。実際の過去問を転載したものではありません。

  1. 問1 ICFでは、着替えという行為は活動として捉えられる。

    根拠:資料1資料2

  2. 問2 町内会の役員として会議に出席することは、参加として捉えられる。

    根拠:資料1資料2

  3. 問3 道具、建物、人の支援、制度、態度は環境因子になり得る。

    根拠:資料1資料2

  4. 問4 訓練室で歩ければ、自宅でも必ず同じように歩いていると判断する。

    根拠:資料1資料2

この解説の一次資料

ICFと生活機能:活動は課題や行為を個人が遂行することである。 参加は生活・人生場面への関わりである。 道具、建物、人の支援、制度、態度は環境因子になり得る。 一定の環境でできることと、日常生活で実際にしていることを分ける。
図で覚える

足の筋力低下、階段昇降、地域会合への出席を、同じ種類の情報として並べず整理する。

最重要ポイント

ICFと生活機能|活動

活動は課題や行為を個人が遂行することである。 行為の遂行は活動であり、身体機能そのものや人生場面への関与とは区別する。

覚え方活動は課題や行為を個人が遂行することである。

比較して覚える

ICFの分類

心身機能・身体構造、活動、参加を環境因子・個人因子と関連付ける。「できない」だけでなく環境次第で実現できることを探す。 例えば、足の筋力低下、階段昇降、地域会合への出席を、同じ種類の情報として並べず整理する。

心身機能・身体構造

例
筋力、関節、記憶機能
評価する視点
身体の機能・構造

判断ポイント

筋力、関節、記憶機能。身体の機能・構造

活動

例
食べる、歩く、着替える
評価する視点
課題・行為の遂行

判断ポイント

食べる、歩く、着替える。課題・行為の遂行

参加

例
地域会合で役割を担う
評価する視点
生活・人生場面への関わり

判断ポイント

地域会合で役割を担う。生活・人生場面への関わり

環境因子

例
手すり、家族の支援、制度
評価する視点
外部の促進・阻害要因

判断ポイント

手すり、家族の支援、制度。外部の促進・阻害要因

個人因子

例
年齢、生活歴、価値観
評価する視点
本人の背景

判断ポイント

年齢、生活歴、価値観。本人の背景

01ICFと生活機能の重要暗記項目

01

ICFと生活機能|活動

活動は課題や行為を個人が遂行することである。 行為の遂行は活動であり、身体機能そのものや人生場面への関与とは区別する。

覚え方活動は課題や行為を個人が遂行することである。

ひっかけ注意行為の遂行は活動であり、身体機能そのものや人生場面への関与とは区別する。

02

ICFと生活機能|参加

参加は生活・人生場面への関わりである。 役割や社会場面への関与を捉える。歩行能力の値だけでは参加の状態は分からない。

覚え方参加は生活・人生場面への関わりである。

ひっかけ注意役割や社会場面への関与を捉える。歩行能力の値だけでは参加の状態は分からない。

03

ICFと生活機能|環境因子

道具、建物、人の支援、制度、態度は環境因子になり得る。 年齢や性格などは個人因子である。外部の物的・人的・社会的環境と分ける。

覚え方道具、建物、人の支援、制度、態度は環境因子になり得る。

ひっかけ注意年齢や性格などは個人因子である。外部の物的・人的・社会的環境と分ける。

04

ICFと生活機能|能力と実行状況

一定の環境でできることと、日常生活で実際にしていることを分ける。 手すりや床、疲労、介助の有無で実行状況は変わる。生活の場の情報が必要である。

覚え方一定の環境でできることと、日常生活で実際にしていることを分ける。

ひっかけ注意手すりや床、疲労、介助の有無で実行状況は変わる。生活の場の情報が必要である。

介護の基本の暗記表をすべて見る →

覚える数字と、狙われる引っかけ

  • ひっかけ手すりや床、疲労、介助の有無で実行状況は変わる。生活の場の情報が必要である。

02試験で正誤を分けるチェック順

  1. 1
    活動は課題や行為を個人が遂行することである。

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

  2. 2
    参加は生活・人生場面への関わりである。

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

  3. 3
    道具、建物、人の支援、制度、態度は環境因子になり得る。

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

  4. 4
    一定の環境でできることと、日常生活で実際にしていることを分ける。

    問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。

03この論点の根拠

情報確認日
2026-09-10
復習方法
要点を確認した後、○×一問一答で条件の違いを見分ける

法改正により扱いが変わる場合があります。試験日程や申込みに関する情報は、 必ず公式案内も確認してください。

問題演習

ICFと生活機能の○×一問一答

1/4問解答 0・正解 0

介護の基本

ICFと生活機能|活動

ICFでは、着替えという行為は活動として捉えられる。

ICFと生活機能の○×一問一答4問|問題と解説

この論点で収録している4問を、正誤と解説つきで通して読めます。 上の演習で迷った問題を見直すときに使ってください。

  1. 問1

    ICFと生活機能|活動

    ICFでは、着替えという行為は活動として捉えられる。

    答え:○(正しい)

    解説

    正しい。行為の遂行は活動であり、身体機能そのものや人生場面への関与とは区別する。 要点:活動は課題や行為を個人が遂行することである。

  2. 問2

    ICFと生活機能|参加

    町内会の役員として会議に出席することは、参加として捉えられる。

    答え:○(正しい)

    解説

    正しい。役割や社会場面への関与を捉える。歩行能力の値だけでは参加の状態は分からない。 要点:参加は生活・人生場面への関わりである。

  3. 問3

    ICFと生活機能|環境因子

    道具、建物、人の支援、制度、態度は環境因子になり得る。

    答え:○(正しい)

    解説

    正しい。年齢や性格などは個人因子である。外部の物的・人的・社会的環境と分ける。 要点:道具、建物、人の支援、制度、態度は環境因子になり得る。

  4. 問4

    ICFと生活機能|能力と実行状況

    訓練室で歩ければ、自宅でも必ず同じように歩いていると判断する。

    答え:×(誤り)

    解説

    誤り。手すりや床、疲労、介助の有無で実行状況は変わる。生活の場の情報が必要である。 要点:一定の環境でできることと、日常生活で実際にしていることを分ける。

次の学習

ICFと生活機能の問題を続けて解く

この論点に対応する4問を絞り込んで出題します。

○×一問一答へ