第39回・2027年1月試験向け試験情報・教材の確認日:2026年9月10日情報の正確さへの取り組み

勉強法2026年度試験対応

介護福祉士に落ちたら|パート合格の確認と次の試験までの準備【2026年度試験対応】

2026年度試験対応の解説です。法令の適用時点と試験情報の確認日は、本文・出典の記載をご確認ください。

介護福祉士国家試験は、第38回からパート合格の仕組みが入りました。全体の合格に届かなくても、合格したパートがあれば、次の試験からそのパートを受けずに済むことがあります。この記事では、結果通知で確かめること、パート合格の有効期間、次の試験までの準備を、試験センターと厚生労働省の資料で整理します。

公開日
2026年11月6日
更新日
2026年11月6日
法令基準日
2026年4月1日
情報確認日
2026年11月6日
介護福祉士に落ちたらの記事カバー

先に結論

結果通知で、全体の合否とパートごとの合否を確かめます。合格したパートは、合格した試験の翌々年まで有効で、第39回からは不合格だったパートだけを受けることができます。次の第40回の日程は2026年11月6日時点で未公表で、第39回の申込みは7月22日から9月2日でした。

この記事でわかること

迷いやすい判断を、具体的な行動に変えます

  • 結果通知でパートごとの合否を確かめる
  • 合格したパートは翌々年まで有効
  • 第39回から不合格パートだけを受けられる

01結論:まずパートごとの合否を確かめる

第38回から、全体の合格基準に届かなかった人について、パートごとの合格を扱う仕組みが導入されました。結果通知などで、全体の合否と合格したパートの有無を確かめます。

合格したパートがあれば、次の試験の受け方が変わります。

合格したパートがあるかどうかは、結果通知などで確かめます。合格したパートがあるかないかで、次の試験の申込みの仕方が変わるので、通知は大切に保管します。

結果通知:パートごとの合否を確認。パート合格:翌々年まで有効。不合格パートだけ:第39回から受験できる。次の申込み:第39回は7月22日〜9月2日
図解第39回の案内による。次回は公式案内で確認。拡大して見る ↗

02パート合格は翌々年まで有効

試験センターの合格基準の案内では、パート合格は、パート合格した試験の翌々年まで有効とされています。

例えば第39回でパート合格したら、第40回と第41回の試験でそのパートが免除の対象になります。

有効期間が過ぎると、合格したパートも受け直す必要があります。翌々年までに残りのパートを合格して、全体の合格にすることを目標にします。

有効期間の数え方が分からないときは、試験センターの案内で、自分が合格した回と有効な回を確かめます。

03不合格パートだけを受けられる

第39回から、パート合格を合わせて全体の合格になる扱いと、不合格だったパートだけを受ける扱いが始まりました。

第39回で申込みのパートを選べたのは、第38回でパート合格した人だけでした。初めて受ける人や、パート合格がなかった人は全パートを受けます。

不合格だったパートだけを受ける場合、午後のBパートだけ、Cパートだけなど、受けるパートに合わせた時間割になります。第39回では、Bパートのみは13時40分から14時55分、Cパートのみは13時40分から14時20分でした。

04手数料はパートの数で変わらない

第39回の受験の手引では、全パートを受ける場合も、不合格パートだけを受ける場合も、受験手数料は同じ20,510円です。

受けるパートが減っても費用は同じなので、受けるパートの準備に時間をかけます。

受けるパートが少ないと、試験の時間も短くなります。第39回では、Cパートのみは13時40分から14時20分の40分でした。

05次の試験の日程

次の第40回の日程は、2026年11月6日の時点ではまだ公表されていません。第39回は、申込みが2026年7月22日から9月2日、試験が2027年1月31日でした。

次の年度も、夏に申込みがあると考えて準備し、正確な日付は公表されてから確かめます。

申込みの期間は約6週間でした。受験資格の証明書などを準備する時間も必要なので、春のうちに準備を始めます。

06結果通知を見る

第39回の結果通知は、2027年3月26日(金)に発送されます。ホームページの発表は3月23日14時です。

合格基準点と正答も3月23日に公表されるので、自己採点をやり直して、どの科目群で何問足りなかったかを数えます。

自己採点では分からなかった科目群の得点も、正答と照らせば分かります。0点の科目群があった場合は、その科目群から学び直します。

070点の科目群がなかったか

合格には、11の試験科目群すべてで得点があることが必要です。総得点は基準に届いていても、0点の科目群があって不合格になることがあります。

正答と自分の答えを照らし合わせ、0点の科目群がなかったかを確かめます。

0点の科目群があった場合は、その科目群の論点を一巡し、問題を解いて1問以上を確実に取れる状態にします。

08次の1年を3つの期間に分ける

結果が分かった後の数か月で、足りなかったパートと科目群を一巡し直します。申込みの時期の前後から、年度別の過去問を時間を計って解く練習を始めます。

直前の1か月は、科目群の穴を確かめて埋めることに使います。

学び直しの期間は、1日の学習を「問題を解く・間違えた所を読む・記録する」の順に固定すると続けやすくなります。

09見込みで受けた人の注意

見込みで受けた人は、合否にかかわらず、決められた書類の提出期限があります。第39回は2027年4月9日(金)です。

次の試験を受けるときも、受験資格を満たしているかを改めて確かめます。

次の試験で受験資格のルートが変わる人もいます。例えば、見込みだった実務経験が満たされた人は、その分の証明書を新しく用意します。

10合格率から見る

第38回の合格率は70.1%でした。受験者のおよそ3割は届いていません。

パート合格の仕組みで、届かなかった人も、合格したパートを次に生かせるようになりました。

第38回のパート別の合格者は、Aが3,935人、Bが1,509人、Cが6,181人でした(重複を含む)。全体の合格に届かなかった人の中にも、パートの合格を得た人が多くいます。

11その回の問題を解き直す

試験センターは、過去の試験問題をホームページで公開しています。受けた回の問題は、自分が実際に迷った問題そのものです。

正答と照らし合わせて、なぜその選択肢を選んだのかを書き残します。

同じ問題を数か月後にもう一度解き、同じ間違いをしたら、その論点の理解がまだ足りないという合図です。

12今日からできること

足りなかった科目群の一問一答を、毎日少しずつ解きます。

間違えた問題は復習の一覧に残るので、次の申込みの時期までに一覧を減らすことを目標にします。

次の試験までに間違えた問題をゼロにする必要はありません。同じ間違いを繰り返さないことを目標にします。

よくある質問

介護福祉士に落ちたら何をすればよいですか?

合格したパートがあるかを確かめ、足りなかった科目群から学び直します。

パート合格はいつまで有効ですか?

合格した試験の翌々年までです。

不合格パートだけを受けられますか?

第39回から受けられるようになりました。

受験手数料は安くなりますか?

第39回は、全パートでも一部のパートでも20,510円で同じです。

次の試験はいつですか?

第40回の日程は2026年11月6日時点で未公表です。第39回は2027年1月31日でした。

結果通知はいつ届きますか?

第39回は2027年3月26日(金)に発送されます。

確認した公的情報

この記事の参照元

法令、制度、試験日程は変更される場合があります。受験・手続の前には、リンク先の最新案内も確認してください。