介護の基本
介護福祉士の標準予防策と感染経路【2026年度試験対応】
感染源・感染経路・宿主の3点で予防を整理する。標準予防策は診断の有無を問わず実施し、必要に応じ経路別対策を加える。 例えば、排泄介助の手袋を着けたままドアノブに触れると、周囲へ汚染を広げる。
要点 4件・基本問題 4問・解説の確認問題 4問読む → 覚える → 解くまでこのページで完結
2026年度試験対応。法令基準日:2026-09-10。
まず押さえるポイント
感染源・感染経路・宿主の3点で予防を整理する。標準予防策は診断の有無を問わず実施し、必要に応じ経路別対策を加える。 例えば、排泄介助の手袋を着けたままドアノブに触れると、周囲へ汚染を広げる。
法令基準日:2026-09-10 / 解説更新日:2026-09-10
生活場面で考える

要点を整理した図です。条件や例外は本文で確認してください。
図を大きく見る排泄介助の手袋を着けたままドアノブに触れると、周囲へ汚染を広げる。
標準予防策
血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。
診断前や無症状でも感染源になり得る。標準予防策はすべての利用者への基本対策である。
手袋
手袋を外した後にも手指衛生を行う。
外す際の汚染や手袋の微細な損傷を考える。手袋は手指衛生の代わりにならない。
レジオネラ
浴槽や加湿器の水の管理はレジオネラ対策に関係する。
水が停滞する環境を避け、交換・清掃を行う。循環浴槽は適切な消毒と設備管理が必要である。
ノロウイルス
便・嘔吐物の処理は飛散を抑え、適切な防護と消毒を行う。
乾燥・飛散で汚染が広がる。周囲への接近を制限し、防護して所定の手順で速やかに処理する。
判断の分かれ目
| 確認すること | 判断の基準 |
|---|---|
| 標準予防策 | 血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。 |
| 手袋 | 手袋を外した後にも手指衛生を行う。 |
| レジオネラ | 浴槽や加湿器の水の管理はレジオネラ対策に関係する。 |
| ノロウイルス | 便・嘔吐物の処理は飛散を抑え、適切な防護と消毒を行う。 |
出題例の原本・年度別問題
過去の出題を手がかりに、判断する条件を整理します。このページの説明と確認問題は合トレのオリジナルです。
- 第38回(2026年実施) 問11
レジオネラは水環境とエアロゾルへの対策が中心になる。
公式の公表資料を確認する - 第37回(2025年実施) 問73
高齢者の結核では症状が目立たないこともある。胸部X線検査による早期発見が感染拡大防止に重要である。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問17
結核患者への公費負担の手続や家庭訪問指導など、地域での結核対策は保健所が担う。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問72
排泄介助の手袋は利用者ごとに交換し、外した後も手指衛生を行う。汚染を他者や環境へ持ち込まない。
公式の公表資料を確認する
オリジナル確認問題で判断する
○か×かを選び、理由を確認してください。実際の過去問を転載したものではありません。
この解説の一次資料
- 厚生労働省 感染対策の手引き 第3版確認日:2026-09-10

排泄介助の手袋を着けたままドアノブに触れると、周囲へ汚染を広げる。
標準予防策と感染経路|標準予防策
血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。 診断前や無症状でも感染源になり得る。標準予防策はすべての利用者への基本対策である。
覚え方血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。
01標準予防策と感染経路の重要暗記項目
標準予防策と感染経路|標準予防策
血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。 診断前や無症状でも感染源になり得る。標準予防策はすべての利用者への基本対策である。
覚え方血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。
ひっかけ注意診断前や無症状でも感染源になり得る。標準予防策はすべての利用者への基本対策である。
標準予防策と感染経路|手袋
手袋を外した後にも手指衛生を行う。 外す際の汚染や手袋の微細な損傷を考える。手袋は手指衛生の代わりにならない。
覚え方手袋を外した後にも手指衛生を行う。
ひっかけ注意外す際の汚染や手袋の微細な損傷を考える。手袋は手指衛生の代わりにならない。
標準予防策と感染経路|レジオネラ
浴槽や加湿器の水の管理はレジオネラ対策に関係する。 水が停滞する環境を避け、交換・清掃を行う。循環浴槽は適切な消毒と設備管理が必要である。
覚え方浴槽や加湿器の水の管理はレジオネラ対策に関係する。
ひっかけ注意水が停滞する環境を避け、交換・清掃を行う。循環浴槽は適切な消毒と設備管理が必要である。
標準予防策と感染経路|ノロウイルス
便・嘔吐物の処理は飛散を抑え、適切な防護と消毒を行う。 乾燥・飛散で汚染が広がる。周囲への接近を制限し、防護して所定の手順で速やかに処理する。
覚え方便・嘔吐物の処理は飛散を抑え、適切な防護と消毒を行う。
ひっかけ注意乾燥・飛散で汚染が広がる。周囲への接近を制限し、防護して所定の手順で速やかに処理する。
覚える数字と、狙われる引っかけ
- ひっかけ外す際の汚染や手袋の微細な損傷を考える。手袋は手指衛生の代わりにならない。
- ひっかけ水が停滞する環境を避け、交換・清掃を行う。循環浴槽は適切な消毒と設備管理が必要である。
- ひっかけ乾燥・飛散で汚染が広がる。周囲への接近を制限し、防護して所定の手順で速やかに処理する。
02試験で正誤を分けるチェック順
- 1血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 2手袋を外した後にも手指衛生を行う。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 3浴槽や加湿器の水の管理はレジオネラ対策に関係する。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 4便・嘔吐物の処理は飛散を抑え、適切な防護と消毒を行う。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
03この論点の根拠
- 情報確認日
- 2026-09-10
- 復習方法
- 要点を確認した後、○×一問一答で条件の違いを見分ける
法改正により扱いが変わる場合があります。試験日程や申込みに関する情報は、 必ず公式案内も確認してください。
問題演習
標準予防策と感染経路の○×一問一答
1/4問解答 0・正解 0
介護の基本
標準予防策と感染経路|標準予防策
血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。
標準予防策と感染経路の○×一問一答4問|問題と解説
この論点で収録している4問を、正誤と解説つきで通して読めます。 上の演習で迷った問題を見直すときに使ってください。
問1
標準予防策と感染経路|標準予防策血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。
答え:○(正しい)
解説
正しい。診断前や無症状でも感染源になり得る。標準予防策はすべての利用者への基本対策である。 要点:血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、傷のある皮膚は、感染性があるものとして扱う。
問2
標準予防策と感染経路|手袋手袋を使えば、取り外した後の手指衛生は省略できる。
答え:×(誤り)
解説
誤り。外す際の汚染や手袋の微細な損傷を考える。手袋は手指衛生の代わりにならない。 要点:手袋を外した後にも手指衛生を行う。
問3
標準予防策と感染経路|レジオネラ加湿器のタンクは、水を継ぎ足し続けて清掃を省略する。
答え:×(誤り)
解説
誤り。水が停滞する環境を避け、交換・清掃を行う。循環浴槽は適切な消毒と設備管理が必要である。 要点:浴槽や加湿器の水の管理はレジオネラ対策に関係する。
問4
標準予防策と感染経路|ノロウイルス嘔吐物は乾燥後にほうきで掃き取ると、感染を広げにくい。
答え:×(誤り)
解説
誤り。乾燥・飛散で汚染が広がる。周囲への接近を制限し、防護して所定の手順で速やかに処理する。 要点:便・嘔吐物の処理は飛散を抑え、適切な防護と消毒を行う。
標準予防策と感染経路の問題を続けて解く
この論点に対応する4問を絞り込んで出題します。