生活支援技術
介護福祉士の起き上がり・立ち上がり・移乗【2026年度試験対応】
姿勢、支持基底面、重心移動を使い、本人の動きを引き出す。痛みやめまいがあるときは、力で動かさず原因を確認する。 例えば、起き上がり直後に顔色が悪くなった人は、そのまま歩かせず、姿勢と状態を確認して報告する。
要点 4件・基本問題 4問・解説の確認問題 4問読む → 覚える → 解くまでこのページで完結
2026年度試験対応。法令基準日:2026-09-10。
まず押さえるポイント
姿勢、支持基底面、重心移動を使い、本人の動きを引き出す。痛みやめまいがあるときは、力で動かさず原因を確認する。 例えば、起き上がり直後に顔色が悪くなった人は、そのまま歩かせず、姿勢と状態を確認して報告する。
法令基準日:2026-09-10 / 解説更新日:2026-09-10
生活場面で考える
起き上がり直後に顔色が悪くなった人は、そのまま歩かせず、姿勢と状態を確認して報告する。
重心移動
立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。
足で支持しにくくなる。足底を床につけ、可能な範囲で本人の動きを活用する。
支持基底面
介護者は支持基底面を広くし、重心を低くして安定を保つ。
支持が狭く重心も高くなる。無理な抱え上げを避け、姿勢と用具を調整する。
声かけ
動作の説明とタイミングの共有をして協働する。
予告がなければ本人は協力しにくい。説明と同意、準備、タイミングの共有が必要である。
起立性低血圧
姿勢を急に変えると血圧低下やめまいが起こることがある。
転倒の危険がある。症状とバイタル等を確認し、必要に応じ看護職へ報告する。
判断の分かれ目
| 確認すること | 判断の基準 |
|---|---|
| 重心移動 | 立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。 |
| 支持基底面 | 介護者は支持基底面を広くし、重心を低くして安定を保つ。 |
| 声かけ | 動作の説明とタイミングの共有をして協働する。 |
| 起立性低血圧 | 姿勢を急に変えると血圧低下やめまいが起こることがある。 |
出題例の原本・年度別問題
過去の出題を手がかりに、判断する条件を整理します。このページの説明と確認問題は合トレのオリジナルです。
- 第38回(2026年実施) 問39
健側の活用、患側の保護、前方への重心移動を確認する。
公式の公表資料を確認する - 第37回(2025年実施) 問85
ノーリフティングケアでは、人力で抱え上げることを避け、本人の能力と福祉用具を活用する。
公式の公表資料を確認する - 第37回(2025年実施) 問86
左片麻痺では健側である右上肢の力を使い、体幹と下肢の動きを支えて起き上がる。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問83
背上げ前に、利用者の臀部とベッドの屈曲位置を合わせ、ずれや圧迫を減らす。背上げ後には圧抜きや姿勢調整を行う。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問84
片麻痺の立ち上がりでは、足の位置と前方への重心移動を整え、患側の膝折れなどを防ぐ。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問104
福祉用具は本人の能力・希望・生活環境に合わせ、複数の用具や住宅改修の組合せも検討する。
公式の公表資料を確認する
オリジナル確認問題で判断する
○か×かを選び、理由を確認してください。実際の過去問を転載したものではありません。
この解説の一次資料
- 厚生労働省 介護分野の学習テキスト確認日:2026-09-10

起き上がり直後に顔色が悪くなった人は、そのまま歩かせず、姿勢と状態を確認して報告する。
起き上がり・立ち上がり・移乗|重心移動
立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。 足で支持しにくくなる。足底を床につけ、可能な範囲で本人の動きを活用する。
覚え方立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。
01起き上がり・立ち上がり・移乗の重要暗記項目
起き上がり・立ち上がり・移乗|重心移動
立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。 足で支持しにくくなる。足底を床につけ、可能な範囲で本人の動きを活用する。
覚え方立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。
ひっかけ注意足で支持しにくくなる。足底を床につけ、可能な範囲で本人の動きを活用する。
起き上がり・立ち上がり・移乗|支持基底面
介護者は支持基底面を広くし、重心を低くして安定を保つ。 支持が狭く重心も高くなる。無理な抱え上げを避け、姿勢と用具を調整する。
覚え方介護者は支持基底面を広くし、重心を低くして安定を保つ。
ひっかけ注意支持が狭く重心も高くなる。無理な抱え上げを避け、姿勢と用具を調整する。
起き上がり・立ち上がり・移乗|声かけ
動作の説明とタイミングの共有をして協働する。 予告がなければ本人は協力しにくい。説明と同意、準備、タイミングの共有が必要である。
覚え方動作の説明とタイミングの共有をして協働する。
ひっかけ注意予告がなければ本人は協力しにくい。説明と同意、準備、タイミングの共有が必要である。
起き上がり・立ち上がり・移乗|起立性低血圧
姿勢を急に変えると血圧低下やめまいが起こることがある。 転倒の危険がある。症状とバイタル等を確認し、必要に応じ看護職へ報告する。
覚え方姿勢を急に変えると血圧低下やめまいが起こることがある。
ひっかけ注意転倒の危険がある。症状とバイタル等を確認し、必要に応じ看護職へ報告する。
覚える数字と、狙われる引っかけ
- ひっかけ支持が狭く重心も高くなる。無理な抱え上げを避け、姿勢と用具を調整する。
- ひっかけ予告がなければ本人は協力しにくい。説明と同意、準備、タイミングの共有が必要である。
02試験で正誤を分けるチェック順
- 1立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 2介護者は支持基底面を広くし、重心を低くして安定を保つ。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 3動作の説明とタイミングの共有をして協働する。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 4姿勢を急に変えると血圧低下やめまいが起こることがある。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
03この論点の根拠
- 情報確認日
- 2026-09-10
- 復習方法
- 要点を確認した後、○×一問一答で条件の違いを見分ける
法改正により扱いが変わる場合があります。試験日程や申込みに関する情報は、 必ず公式案内も確認してください。
問題演習
起き上がり・立ち上がり・移乗の○×一問一答
1/4問解答 0・正解 0
生活支援技術
起き上がり・立ち上がり・移乗|重心移動
立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。
起き上がり・立ち上がり・移乗の○×一問一答4問|問題と解説
この論点で収録している4問を、正誤と解説つきで通して読めます。 上の演習で迷った問題を見直すときに使ってください。
問1
起き上がり・立ち上がり・移乗|重心移動立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。
答え:○(正しい)
解説
正しい。足で支持しにくくなる。足底を床につけ、可能な範囲で本人の動きを活用する。 要点:立ち上がりでは足の位置と前方への重心移動を確認する。
問2
起き上がり・立ち上がり・移乗|支持基底面介護者が足をそろえて膝を伸ばすと、移乗時に最も安定する。
答え:×(誤り)
解説
誤り。支持が狭く重心も高くなる。無理な抱え上げを避け、姿勢と用具を調整する。 要点:介護者は支持基底面を広くし、重心を低くして安定を保つ。
問3
起き上がり・立ち上がり・移乗|声かけ移乗は驚かせないため、説明せず素早く体を持ち上げる。
答え:×(誤り)
解説
誤り。予告がなければ本人は協力しにくい。説明と同意、準備、タイミングの共有が必要である。 要点:動作の説明とタイミングの共有をして協働する。
問4
起き上がり・立ち上がり・移乗|起立性低血圧起き上がりでめまいを訴えたら、無理に立位へ進めず状態を確認する。
答え:○(正しい)
解説
正しい。転倒の危険がある。症状とバイタル等を確認し、必要に応じ看護職へ報告する。 要点:姿勢を急に変えると血圧低下やめまいが起こることがある。
起き上がり・立ち上がり・移乗の問題を続けて解く
この論点に対応する4問を絞り込んで出題します。