生活支援技術
介護福祉士の歩行・車いすの介護【2026年度試験対応】
麻痺側、動作の順序、車いすの安全確認をセットで学ぶ。杖の使い方や介助位置は個別の指示と能力を確認する。 例えば、車いすから立ち上がる前に、ブレーキとフットサポートの位置を確認し、足を床に下ろす。
要点 4件・基本問題 4問・解説の確認問題 4問読む → 覚える → 解くまでこのページで完結
2026年度試験対応。法令基準日:2026-09-10。
まず押さえるポイント
麻痺側、動作の順序、車いすの安全確認をセットで学ぶ。杖の使い方や介助位置は個別の指示と能力を確認する。 例えば、車いすから立ち上がる前に、ブレーキとフットサポートの位置を確認し、足を床に下ろす。
法令基準日:2026-09-10 / 解説更新日:2026-09-10
生活場面で考える
車いすから立ち上がる前に、ブレーキとフットサポートの位置を確認し、足を床に下ろす。
車いすの準備
移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。
転倒や車いすの傾きにつながる。フットサポートをよけ、安定して足を置けるようにする。
杖
片麻痺の杖歩行では一般に健側の手で杖を持つ。
杖は健側の手で持つため、右片麻痺なら左手、左片麻痺なら右手になる。本人の能力と専門職の指導を確認する。
階段上り

要点を整理した図です。条件や例外は本文で確認してください。
図を大きく見る片麻痺の階段上りは杖→健側→患側の順を基本にし、介護者は患側の後方で支える。
下段で支持できる健側の力で体を引き上げる。下りは杖→患側→健側の順を基本にし、介護者は患側の前方に立つ。
階段下り
一般的な片麻痺の階段下りでは杖、患側、健側の順を基本にする。
下りは健側で体を支えながら患側を先に下ろす。手すりや個別の指導を優先する。
判断の分かれ目
| 確認すること | 判断の基準 |
|---|---|
| 車いすの準備 | 移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。 |
| 杖 | 片麻痺の杖歩行では一般に健側の手で杖を持つ。 |
| 階段上り | 片麻痺の階段上りは杖→健側→患側の順を基本にし、介護者は患側の後方で支える。 |
| 階段下り | 一般的な片麻痺の階段下りでは杖、患側、健側の順を基本にする。 |
出題例の原本・年度別問題
過去の出題を手がかりに、判断する条件を整理します。このページの説明と確認問題は合トレのオリジナルです。
- 第38回(2026年実施) 問60
固定式歩行器は、持ち上げる上肢の力と安定した支持・立位が必要。
公式の公表資料を確認する - 第37回(2025年実施) 問84
杖による3動作歩行は、基本として杖、患側の足、健側の足の順に進む。右片麻痺なら患側は右である。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問85
車いす移動では段差・傾斜・溝の方向に合わせて操作する。本人への説明とブレーキなどの確認が基本である。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問98
靴は足の大きさに合い、踵を保持し、つま先に適度な余裕があるものを選ぶ。履いて歩く状態を確認する。
公式の公表資料を確認する - 第36回(2024年実施) 問105
ロフストランド・クラッチは前腕のカフと握りで支える杖で、握力の低下を補う選択肢となる。実際の適応は評価が必要である。
公式の公表資料を確認する
オリジナル確認問題で判断する
○か×かを選び、理由を確認してください。実際の過去問を転載したものではありません。
この解説の一次資料
- 厚生労働省 介護分野の学習テキスト確認日:2026-09-10

車いすから立ち上がる前に、ブレーキとフットサポートの位置を確認し、足を床に下ろす。
歩行・車いすの介護|車いすの準備
移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。 転倒や車いすの傾きにつながる。フットサポートをよけ、安定して足を置けるようにする。
覚え方移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。
01歩行・車いすの介護の重要暗記項目
歩行・車いすの介護|車いすの準備
移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。 転倒や車いすの傾きにつながる。フットサポートをよけ、安定して足を置けるようにする。
覚え方移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。
ひっかけ注意転倒や車いすの傾きにつながる。フットサポートをよけ、安定して足を置けるようにする。
歩行・車いすの介護|杖
片麻痺の杖歩行では一般に健側の手で杖を持つ。 杖は健側の手で持つため、右片麻痺なら左手、左片麻痺なら右手になる。本人の能力と専門職の指導を確認する。
覚え方片麻痺の杖歩行では一般に健側の手で杖を持つ。
ひっかけ注意杖は健側の手で持つため、右片麻痺なら左手、左片麻痺なら右手になる。本人の能力と専門職の指導を確認する。
歩行・車いすの介護|階段上り
片麻痺の階段上りは杖→健側→患側の順を基本にし、介護者は患側の後方で支える。 下段で支持できる健側の力で体を引き上げる。下りは杖→患側→健側の順を基本にし、介護者は患側の前方に立つ。
覚え方片麻痺の階段上りは杖→健側→患側の順を基本にし、介護者は患側の後方で支える。
ひっかけ注意下段で支持できる健側の力で体を引き上げる。下りは杖→患側→健側の順を基本にし、介護者は患側の前方に立つ。
歩行・車いすの介護|階段下り
一般的な片麻痺の階段下りでは杖、患側、健側の順を基本にする。 下りは健側で体を支えながら患側を先に下ろす。手すりや個別の指導を優先する。
覚え方一般的な片麻痺の階段下りでは杖、患側、健側の順を基本にする。
ひっかけ注意下りは健側で体を支えながら患側を先に下ろす。手すりや個別の指導を優先する。
覚える数字と、狙われる引っかけ
- ひっかけ杖は健側の手で持つため、右片麻痺なら左手、左片麻痺なら右手になる。本人の能力と専門職の指導を確認する。
- ひっかけ下りは健側で体を支えながら患側を先に下ろす。手すりや個別の指導を優先する。
02試験で正誤を分けるチェック順
- 1移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 2片麻痺の杖歩行では一般に健側の手で杖を持つ。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 3片麻痺の階段上りは杖→健側→患側の順を基本にし、介護者は患側の後方で支える。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
- 4一般的な片麻痺の階段下りでは杖、患側、健側の順を基本にする。
問題文の限定語を先に拾い、上の暗記項目と照合してから結論を出します。
03この論点の根拠
- 情報確認日
- 2026-09-10
- 復習方法
- 要点を確認した後、○×一問一答で条件の違いを見分ける
法改正により扱いが変わる場合があります。試験日程や申込みに関する情報は、 必ず公式案内も確認してください。
問題演習
歩行・車いすの介護の○×一問一答
1/4問解答 0・正解 0
生活支援技術
歩行・車いすの介護|車いすの準備
移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。
歩行・車いすの介護の○×一問一答4問|問題と解説
この論点で収録している4問を、正誤と解説つきで通して読めます。 上の演習で迷った問題を見直すときに使ってください。
問1
歩行・車いすの介護|車いすの準備移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。
答え:○(正しい)
解説
正しい。転倒や車いすの傾きにつながる。フットサポートをよけ、安定して足を置けるようにする。 要点:移乗前にブレーキをかけ、足元の障害を除く。
問2
歩行・車いすの介護|杖右片麻痺の人は、原則として右手で杖を持つ。
答え:×(誤り)
解説
誤り。杖は健側の手で持つため、右片麻痺なら左手、左片麻痺なら右手になる。本人の能力と専門職の指導を確認する。 要点:片麻痺の杖歩行では一般に健側の手で杖を持つ。
問3
歩行・車いすの介護|階段上り片麻痺の人が階段を上るときは、通常、支持力のある健側の足から上げる。
答え:○(正しい)
解説
正しい。下段で支持できる健側の力で体を引き上げる。下りは杖→患側→健側の順を基本にし、介護者は患側の前方に立つ。 要点:片麻痺の階段上りは杖→健側→患側の順を基本にし、介護者は患側の後方で支える。
問4
歩行・車いすの介護|階段下り片麻痺の人は、上りも下りも常に健側の足を先に出す。
答え:×(誤り)
解説
誤り。下りは健側で体を支えながら患側を先に下ろす。手すりや個別の指導を優先する。 要点:一般的な片麻痺の階段下りでは杖、患側、健側の順を基本にする。
歩行・車いすの介護の問題を続けて解く
この論点に対応する4問を絞り込んで出題します。