2027年度(第59回)試験対応2026年11月6日施行法令基準情報の正確さへの取り組み

試験情報2027年度試験対応

社労士の試験日2027|第59回の見通しと過去の試験日・年間日程【2027年度試験対応】

2027年度試験対応の解説です。法令の適用時点と試験情報の確認日は、本文・出典の記載をご確認ください。

社労士試験2027(第59回)の試験日は、2026年11月時点ではまだ発表されていません。過去6回はすべて8月の第4日曜日に行われ、同じ並びなら2027年は8月22日(日)ですが、確定するのは2027年4月ごろの官報公示と受験案内です。過去の試験日と、申込みから合格発表までの1年間の日程を、厚生労働省の実施公示で確かめて整理します。

公開日
2026年11月6日
更新日
2026年11月6日
情報確認日
2026年11月6日
社労士の試験日2027の記事カバー
この記事でわかること

迷いやすい判断を、具体的な行動に変えます

  • 社労士試験2027(第59回)の試験日はいつ?
  • 過去の試験日は毎年8月の第4日曜日
  • 2027年の8月第4日曜日は8月22日

01社労士試験2027(第59回)の試験日はいつ?

2026年11月時点で、第59回(2027年度)社会保険労務士試験の試験日は発表されていません。試験日は、厚生労働大臣が官報に出す「社会保険労務士試験の実施について」の公示で決まり、同じ日から試験センターのオフィシャルサイトで受験案内を読めるようになります。第58回の公示は2026年4月10日でしたので、第59回も2027年4月ごろの公示と受験案内で確認してください。

見通しとしては、第53回(2021年)から第58回(2026年)までの6回はすべて8月の第4日曜日に行われました。同じ並びなら2027年は8月22日(日)です。ただし、これは過去の傾向から見た目安で、公式に予定されている日ではありません。日付が確定するまでは、8月下旬の日曜日を空けておくつもりで予定を組むのが安全です。

4月の官報公示:試験日と法令の基準日がここで確定。5月31日に締切:申込みは4月中旬の月曜から5月末。8月第4日曜日:過去6回の試験日はすべてこの曜日。10月上旬に発表:合格発表日も4月の公示に書かれる
図解要点の流れ。詳細と条件は本文で確認してください。拡大して見る ↗

02過去の試験日は毎年8月の第4日曜日

厚生労働省の実施公示で確かめた過去6回の試験日は、第53回が2021年8月22日(日)、第54回が2022年8月28日(日)、第55回が2023年8月27日(日)、第56回が2024年8月25日(日)、第57回が2025年8月24日(日)、第58回が2026年8月23日(日)です。6回とも試験地は北海道から沖縄県までの同じ19都道府県でした。

日付は年ごとに前後しますが、曜日を数えるとどの年も8月の4回目の日曜日です。2021年・2025年・2026年は8月に日曜日が5回ありましたが、試験は5回目(2021年は29日、2025年は31日、2026年は30日)ではなく4回目の日曜日でした。「8月の最終日曜日」ではなく「8月の第4日曜日」と考えると、過去6回の並びと合います。

032027年の8月第4日曜日は8月22日

2027年の暦は2021年と同じで、1月1日が金曜日、8月1日が日曜日です。8月の日曜日は1日・8日・15日・22日・29日の5回あり、第4日曜日は8月22日、最終日曜日は8月29日です。同じ暦だった2021年の第53回は、最終日曜日ではなく第4日曜日の8月22日(日)に行われました。

ただし、試験日は毎年の公示で決まるもので、社会保険労務士法や受験案内に「第4日曜日に行う」と書かれているわけではありません。仕事や家庭の予定を早めに押さえたい人は、8月22日と29日の両方を空けておき、4月の公示で確定したら片方を外す、という押さえ方をすると取り違えを防げます。

04社労士試験は年に何回ある?

社会保険労務士法第10条は、社労士試験を「毎年一回以上、厚生労働大臣が行なう」と定めています。法律の上では年2回以上の実施も妨げられていませんが、過去6回の実施公示はどの年も試験日が1日だけで、試験は年1回です。8月の試験を逃すと、次に受けられるのは翌年の8月になります。

厚生労働大臣は、第10条の2の規定により、合格の決定を除く試験の実施事務を全国社会保険労務士会連合会に行わせています。そのため申込みや受験票、会場についての問い合わせ先は連合会の試験センターで、合格の決定は厚生労働大臣が行います。合格者の受験番号は、厚生労働省のホームページとオフィシャルサイトの両方に載ります。

05試験日が正式に決まるのは4月中旬の官報公示

社会保険労務士試験オフィシャルサイトは、受験申込期間を「厚生労働大臣の官報公示(毎年4月中旬)が行われてから5月31日までの間」と説明しています。実際の公示日は、第53回が2021年4月16日、第54回が2022年4月15日、第55回が2023年4月14日、第56回が2024年4月12日、第57回が2025年4月11日、第58回が2026年4月10日で、いずれも金曜日でした。

公示には試験地、試験日、試験科目、法令等の適用日、受験資格、申込受付期間、試験地変更の締切、合格発表日がまとめて書かれます。過去6回の公示日は4月10日から16日の間の金曜日で、2027年でこの範囲に入る金曜日は4月16日ですが、公示日も毎年決まるものなので目安にとどめます。4月に入ったら、オフィシャルサイトのお知らせを週に1度は確かめておくと見落としません。

06法改正はいつまでの分が出る?基準日は公示の日

実施公示の「法令等の適用日」は、解答に当たって使う法令の基準日です。過去6回はどれも公示の日と同じ日で、第58回は「令和8年4月10日(金)現在施行のもの」、第57回は「令和7年4月11日(金)現在施行のもの」でした。「4月1日現在」とは限らない点に注意してください。

つまり試験日と同時に、どの改正までが範囲に入るかも4月の公示で決まります。第58回の基準日より後、第59回の基準日までに施行された改正が、第59回で初めて範囲に入ります。2027年に施行される改正が入るかどうかも第59回の基準日で決まります。改正の中身は「社労士試験の法改正2027」の記事で、条文と施行日に沿って整理しています。

07申込みはいつから?締切は毎年5月31日

申込受付期間は、過去6回すべて5月31日が締切でした。始まりは、第53回が2021年4月19日、第54回が2022年4月18日、第55回が2023年4月17日、第56回が2024年4月15日、第57回が2025年4月14日、第58回が2026年4月13日で、どれも公示の後の月曜日です。5月31日は曜日に関係なく締切で、2026年は日曜日でした。

第53回の公示は簡易書留の郵送による申込みだけを定めていましたが、第54回からはインターネットの申込みも加わりました。第58回では、インターネットは5月31日23時59分までの受信、郵送は5月31日までの消印が有効でした。2027年の5月31日は月曜日です。手順や必要な書類は、受験申込みの記事で詳しく説明します。

08試験地を変えられるのは6月中旬まで

申込み後に、住居の移転などやむを得ない理由で試験地を変えたい場合の締切も、毎年の公示に書かれます。第53回は2021年6月25日、第54回は2022年6月17日、第55回は2023年6月16日、第56回は2024年6月14日、第57回は2025年6月13日、第58回は2026年6月12日で、いずれも金曜日の17時30分でした。

第55回以降の公示は、締切までにあらかじめ試験センターへ問い合わせたうえで、必要な書類を簡易書留で出すよう定めています。第58回の受験案内は、締切の後の試験地の変更は一切受け付けないとしていました。夏までに転勤や引っ越しの予定がある人は、申込みのときに6月中旬の締切も手帳に書いておきます。

09受験票はいつ届く?試験問題と正答はいつ出る?

受験票は、受験資格があると認められた申込者に8月上旬に郵送されます。第58回では、8月6日(木)までに届かない場合や記載に誤りがある場合は、8月12日(水)までに試験センターへ連絡するよう案内され、期限までに連絡がないと受験票は届いたものとみなされました。試験会場も受験票で初めて分かります。

試験が終わった後の公表物もあります。第58回では、試験日の翌日の2026年8月24日にオフィシャルサイトで「試験問題」のお知らせが載り、正答の発表は合格発表日とされていました。公式の正答が出るまでの自己採点の考え方は解答速報の記事で、当日の時間割や持ち物は試験当日の記事で扱います。

10合格発表はいつ?試験日から5週間余り後

合格発表日も4月の実施公示で先に決まります。第54回は2022年10月5日、第55回は2023年10月4日、第56回は2024年10月2日、第57回は2025年10月1日で、いずれも試験日から38日後の水曜日でした。第58回は2026年10月1日(木)で、試験日から39日後です。第53回の公示は、合格者の受験番号を2021年10月29日(金)の官報で公告するとしていました。

合格証書の発送は、第55回が10月16日、第56回が10月15日、第57回と第58回が10月14日で、第54回から第58回の公示は、官報での公告をどれも10月下旬としています。第59回の合格発表日も2027年4月の公示に書かれるので、試験日と一緒に確かめます。発表の見方や合格後の手続は、合格発表の記事で扱います。

11第58回(2026年)の1年間のスケジュール

第58回の実績を月ごとに並べると、4月1日にインターネットのマイページ登録の開始、4月10日に実施の公示と受験案内の掲載、4月13日に申込み開始、5月31日に締切、6月12日に試験地変更の締切、8月上旬に受験票の郵送、8月23日に試験、8月24日に試験問題の公開、10月1日に合格発表、10月14日に合格証書の発送、10月下旬に官報公告という流れでした。

公示から試験日までは135日、申込みの締切から試験日までは84日(12週間)でした。第59回も月の並びは近いと見込まれますが、どの日付も2027年4月ごろの受験案内で必ず確かめてください。古い年度のメモや記事の日付を書き写すと取り違えるので、受験案内の「試験の実施要領」の日付を自分で確かめてから手帳に書き込みます。

122027年に向けて先に押さえておく日

第59回の日程は未公表ですが、過去6回の並びを2027年の暦に当てはめると、4月中旬の公示、5月31日(月)の申込締切、6月中旬の試験地変更の締切、8月上旬の受験票、8月下旬の試験、10月上旬の合格発表という順番になります。曜日の並びから見た目安で、公式の予定ではありません。

確定を待たずにできるのは、受験資格を証明する書類をそろえ始めることです。卒業証明書や実務経験の証明書は取り寄せに日数がかかることがあり、公示の前に手元にあれば、4月から5月の学習時間を手続に取られずに済みます。どの区分で受験できるか、何を出すかは、受験資格の記事と試験の概要の記事で確かめてください。

13いつから勉強を始める?試験日から逆算する

受験案内などの公式の資料は、必要な勉強時間を示していません。そのため時間の総量より、試験日から逆算した区切りを先に決める方が計画を立てやすくなります。2027年8月下旬の試験なら、一般に言われる目安として、年明けまでに全科目を一通り読み、春から過去問の演習を増やし、7月下旬からの1か月を総復習に充てる、という組み方があります。

区切りの目印になるのは、4月の基準日の発表、5月31日の申込締切、8月上旬の受験票の到着です。基準日が出たら改正点を学び直し、受験票が届いたら会場までの経路を確かめます。模擬試験の日程は実施する会社ごとに違うので、受ける場合は各社の案内で確かめます。勉強時間の考え方は勉強時間の記事、直前期の進め方は直前1か月の記事で扱います。

14特定社労士試験の日程は別

「特定社労士試験 日程」で調べる人もいますが、特定社労士になるための紛争解決手続代理業務試験は、8月の社労士試験とは別の試験です。社会保険労務士法第13条の3は、この試験を、厚生労働省令で定める研修を修了した社会保険労務士に対し、厚生労働大臣が毎年1回以上行うと定めています。

受験できるのは研修を修了した社会保険労務士なので、社労士試験に合格して登録した後の話になり、8月の社労士試験の日程とは連動しません。研修と試験の日程は、特定社労士の記事と全国社会保険労務士会連合会の案内で確かめてください。社労士試験の受験生がまず押さえるのは、4月の公示と8月の試験日です。

15試験日までの期間を合トレで使う

合トレの社労士のページでは、科目別の一問一答、論点解説、似た制度を並べた比較表、数字シート、暗記カードを使えます。数字や期間には年度や改正で変わるものがあるので、4月に基準日が発表されたら、まず数字シートと改正に関係する論点から見直すと、試験範囲の変化を短い時間で確かめられます。

通勤などのすき間時間は一問一答と暗記カード、まとまった時間は論点解説と比較表、と使い分けると、試験日まで同じ配分で続けやすくなります。間違えた問題は論点に戻って根拠の条文を確かめ、正解した問題も迷った理由を短く残しておくと、直前期の見直しの材料になります。

16第59回の受験案内が出たら確かめること

2027年4月ごろに第59回の受験案内が出たら、試験日、法令等の適用日(基準日)、申込受付期間、試験地変更の締切、受験票の到着の目安、合格発表日の6つの日付を最初に確かめます。この記事に並べた過去6回の日付と比べると、その年の日程が例年どおりか、ずれているかがすぐに分かります。

受験手数料(第58回は15,000円)や試験地、時間割も年度ごとに確かめる項目です。こうした金額と申込み手続の詳細は試験の概要の記事にまとめています。この記事の日付は第58回までの公示に基づくもので、第59回の受験案内が出た時点で、合トレの記事も日付を差し替えます。

よくある質問

社労士試験2027(第59回)の試験日はいつですか?

2026年11月時点では未発表です。2027年4月ごろの官報公示と受験案内で確定します。過去6回はすべて8月の第4日曜日で、同じ並びなら2027年は8月22日(日)ですが、公式の予定ではありません。

2026年(第58回)の社労士試験はいつでしたか?

2026年8月23日(日)に全国19都道府県で行われました。合格発表は10月1日(木)でした。

2025年と2024年の試験日はいつでしたか?

第57回(2025年)は8月24日(日)、第56回(2024年)は8月25日(日)でした。どちらも8月の第4日曜日です。

社労士試験は年に何回ありますか?

社会保険労務士法第10条は「毎年一回以上」と定めていますが、過去6回の実施は年1回で、毎年8月下旬の日曜日です。

申込みはいつからいつまでですか?

過去6回は、公示の後の月曜日(4月中旬)から5月31日まででした。第58回は4月13日から5月31日までです。第59回の期間は受験案内で確認してください。

受験票はいつ届きますか?

8月上旬に郵送されます。第58回では8月6日までに届かない場合、8月12日までに試験センターへ連絡するよう案内されていました。

合格発表はいつですか?

近年は10月上旬で、第54回から第57回は試験日から38日後の水曜日、第58回は10月1日(木)でした。合格発表日は4月の実施公示に書かれます。

法改正はいつまでの分が試験に出ますか?

実施公示と受験案内の「法令等の適用日」現在で施行されている法令が基準です。第58回は令和8年4月10日でした。第59回の基準日は2027年4月ごろに公表されます。

試験問題や正答はいつ公表されますか?

第58回では、試験日の翌日の2026年8月24日にオフィシャルサイトで試験問題が公開され、正答は合格発表日に発表されるとされていました。

確認した公的情報

この記事の参照元

法令、制度、試験日程は変更される場合があります。受験・手続の前には、リンク先の最新案内も確認してください。